streaming

こんにちは!Pino(@Pinocan)です。

今回のワードは「ストリーミング

ストリーミング配信、ライブストリーミング・・・と、近年よく使われる言葉ですね。

早速、今回もピグモン解説員赤いシャルルと一緒に意味を見てゆきましょう!

シャルル
失礼な紹介だな……私を誰だと思っている!

Pino
だから!アナタ、だれ!?

ストリーミングの意味とは?

ストリーミング(英語:streaming )
通信回線で送受信される音声や動画のデータをリアル━タイムで再生する技術。
インターネット放送などの分野に用いられる。
再生装置側でデータの受信待ちや保持の必要がない。

英語のstreaming(ストリーミング)は動詞[stream]の現在分詞で
古期英語「流れるもの」の意が語源の言葉です。

英語会話の中でも

例) streaming with sweat.
  汗が流れる
例) streaming technology
  ストリーミング再生技術

のように用いられます。

 
一方、現代日本社会で主に使われている「ストリーミング」は、

インターネット上の動画や音声などのデータを小さく分割して配信し、受信と同時に再生すること

を意味します。

 

Pino
スマホでTVが見れるのって「ストリーミング」のおかげだったんだ!

シャルル
インターネットが繋がる環境であれば、どこでも見れる。
放送界の「ニュータイプ」といったところか。

Pino
うーん…ちょっとムリがあるかな;

ストリーミングの使い方と使用例

例) ストリーミング技術の向上はTVを持たない世代を産みだした。

このストリーミングは「インターネット上の動画や音声などのデータを小さく分割して配信し、受信と同時に再生すること」の意味です。

大きな受信機(TV)は必要なく、Wi-fi環境であればどこでもインターネットで配信されるTV番組やライブ中継が視聴きるようになりました。

例) ニコニコ生放送はストリーミング配信による動画配信サービスのひとつです

このストリーミング配信は「データを小さく分割して配信し、受信と同時に再生する配信方法」のことです。

ニコニコ生放送とは?
⇒株式会社ニワンゴが運営しているライブストリーミング動画サービス。

同社の動画共有サービス「ニコニコ動画」の生放送版との位置付けでありニコニコ動画と同様、動画へのコメント書き込みができる。

記者会見やスポーツ中継、バラエティ番組、アニメ番組など、1日50本程度を放映している。

>引用参考:知恵蔵miniより

例) サッカーの決勝戦をライブストリーミングで観戦した。

このライブストリーミングは「映像や音声をリアルタイムにストリーミング配信すること」の意味です。

いわゆる「生放送」をインターネット上で動画配信することですね。

コンサートやスポーツ、面白いところでは世界各地からの「日食の観測状況」をライブストリーミング配信することもあります。

ストリーミングとダウンロードの違いは?

ストリーミング

ストリーミングとは
インターネット上の動画や音声などのデータ容量を小さく分割して配信し、受信と同時に端末で再生すること

ダウンロード

ダウンロードとは、

ネットワーク上のサーバーから手元の端末(PC、タブレット、スマートフォン等)にデータやソフトウェアなどのプログラムを転送して保存すること

よって、ダウンロードした音楽や動画はインターネットに接続していなくても端末で再生して視聴できます。

この再生方式を「ダウンロード再生」と呼びます。
 

Pino
そもそも「ストリーミングデータの配信・受信・再生方法」で「ダウンロードデータをサーバーから端末へ保存すること」で意味が違うんだね~

シャルル
そういう意味ではどちらも同じ状況になる「端末で視聴する再生」というキーワードで比べるべきだな。

 

二人の言う通り、
ストリーミング再生」と「ダウンロード再生」の違い、ということで

それぞれのメリット&デメリットを見てみましょう。

ストリーミング再生のメリット&デメリット
メリット

  • インターネット環境下であれば手元の端末でTV番組やライブ中継を楽しめる。
  • ⇒受信したデータを端末側に保存しないため、メモリ容量を消費しません。

    デメリット

  • インターネットが繋がらない場所では視聴できない。
  • ダウンロード再生のメリット&デメリット
    メリット

  • ダウンロードしたデータはオフライン(インターネットに繋がっていない環境)でも視聴できる。
  • ⇒Wi-Fiが使えない場所でも音楽や動画が楽しめます。
    デメリット

  • データを端末に保存するためにメモリの空き容量が必要。
  • ⇒動画などデータ容量が大きい場合はダウンロードに時間がかかります。

  • 著作権等の問題で全ての音楽や動画をダウンロードできるわけではない。
  • まとめ

    ストリーミングの意味は?

    ストリーミング
    インターネット上の動画や音声などのデータ容量を小さく分割配信し、受信と同時に端末で再生すること

    ストリーミング再生とダウンロード再生の違いは?

    ストリーミング再生

    メリット
    インターネット環境下であれば手元の端末でTV番組やライブ中継を楽しめる。
    ⇒受信したデータを端末側に保存しないため、メモリ容量を消費しません。

    デメリット
    インターネットが繋がらない場所では視聴できない。

    ダウンロード再生

    メリット
    ダウンロードしたデータはオフライン(インターネットに繋がっていない環境)でも視聴できる。
    ⇒Wi-Fiが使えない場所でも音楽や動画が楽しめます。
    デメリット
    データを端末に保存するためにメモリの空き容量が必要。
    ⇒動画などデータ容量が大きい場合はダウンロードに時間がかかります。

    著作権等の問題で全ての音楽や動画をダウンロードできるわけではない。
     

    いかがでしたか?
    よく耳にする「ストリーミング」
    語源である英語の「流れるもの」の通り、データを分割して流すように「配信⇒受信⇒再生」してゆくことをイメージするとよいですね!
     

    今回の記事も、皆様のお役に立てましたら…嬉しいです♪
     

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