こんにちは！
ファッションやコスメの分野からは～すっかり遠のいてるオタマダムPino(@Pinocan)です＾＾
さて、今回のお題は「ノーブル」です。
ノーブル･･･え？お菓子？とか思ったアナタ！今日はＰＣ前で正座して読んでくださいね！笑
では早速、謎の？ピグモン解説員赤いシャルルと一緒に意味を見てゆきましょう～
ノーブルとは？
ノーブル(英語：noble )
容貌や態度が、家柄・育ちの良さをうかがわせるさま。高貴なさま。引用元: weblio英和辞典より
英語のnoble(ノーブル)は元は「ラテン語「よく知られた」の意」が語原の言葉で
「高潔な、気高い、崇高な、称賛に値して、堂々とした、壮大な、見事な、すばらしい」
のような意味があります。
元々、封建時代に由来する世襲貴族をあらわす言葉として使われたのが始まりのようです。
よって、英語会話の中でも「高貴な」「気高い」というニュアンスで使われることがあります。
英語での意味別の参考例です↓
● a noble mind (高潔な精神)
● a noble family (高貴な家柄。貴族の一門。名門)
● noble metal (貴金属)
現代日本社会で使われている「ノーブル」は主にファッションや美容(メイク)の分野で使われています。
ノーブルの使い方や使用例
例) この秋のファッションはノーブルなスタイルが流行しそうです。
このノーブルは「上品な。高貴な」という意味です。
ノーブルなスタイルとは「品の良い」「家柄・育ちの良さそうな」服装のことを指します。
具体的なファッションが特定される訳ではありませんが、どの場面においても気品があり、周りに好印象を与えるような、態度・ふるまいの中にそのファッションも含まれています。
けして流行ではなく、ベーシックであっても「質」のよい素材を使い、丁寧に作られた服を着こなせるスタイル、という意味です。
例) ゲーム機にまで、ノーブルカラーが出てきたよ！
このノーブルも「上品な。高貴な」という意味で使われています。
▶ノーブルカラーとは？
主にファッションや美容（ヘアダイ）の分野で使われることの多いワードです。
特定の色を示すわけではなく、暗めの色に赤系や紫系のニュアンスが入る色のことを指します。
自動車や最近ではゲーム機などのカラーにも使用されており、こちらは主に赤系の「ノーブルレッド」「ノーブルクリムゾン」「ノーブルピンク」というように色の前に形容詞的につくことが多い言葉です。
例) ノーブルメイクは男女問わず人気があります。
このノーブルも「上品な。高貴な。気品のある」のような意味です。
ノーブルメイクの特徴は何といっても「気品のある」雰囲気を醸し出すこと。
それには派手な色のルージュやアイメイクは避け、自然な肌に馴染むベージュやピンク系の落ち着いた品のある色味を選びます。
ナチュラルでいながらも、アイラインやアイライナーなどのポイントを押さえ、「きちんとした品のある大人のメイク」を演出できるのが、ノーブルメイクの特徴です。
ノーブルの類語
ノーブルの意味と似ている言葉にエレガントやシックなども、みてゆきましょう。
エレガント(英語：elegant )
「上品な、優雅な、しとやかな、気品の高い、すてきな、すばらしい」
シック(英語：chic)
「上品さ、あか抜け、洗練された」
まとめ
ノーブルの意味は？
ノーブル(英語：noble )
容貌や態度が、家柄・育ちの良さをうかがわせるさま。高貴なさま。
ノーブルの使い方と使用例
ノーブルなスタイル
⇒「品の良い」「家柄・育ちの良さそうな」ファッションスタイル
ノーブルカラー
⇒「暗めの色に赤系や紫系の落ち着いたニュアンスが入る色のこと」
ノーブルメイク
⇒「きちんとした品のある大人のメイク」
ノーブルの類語
エレガント(英語：elegant )
「上品な、優雅な、しとやかな、気品の高い、すてきな、すばらしい」
シック(英語：chic)
「上品さ、あか抜け、洗練された」
いかがでしたか？
「ノーブル」は、「育ちの良い、高貴な様」という意味ですね。
「エレガント」、「シック」の類語も併せて覚えておきましょう！
今回の記事も、皆様のお役に立てましたら…嬉しいです♪
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