こんにちは!
高所恐怖症&閉所恐怖症の~Pinoです^^
スカイタワー、絶対登れないと思う…;
今回のお題は、「ファーストペンギン」です。
早速、今日も謎の?ピグモン解説員赤いシャルルと一緒に意味を見てゆきましょう~
ファーストペンギンとは?
「ファーストペンギン」とは、エサの魚を獲るために、一番最初に海に飛び込む1羽のペンギン(first penguin)のことです。
ペンギンの生態は、まだまだ謎に包まれている部分も多いのですが、彼らは常に群れで集団行動をとることで知られています。
基本的には家族単位で生活しますが、親たちがエサを採りに行く間はクレイシ(保育園)に子供を預けたりエサの魚を捕獲するために囲い込んで漁をするなど、いくつもの家族が集団の中で協力し合って暮らしています。
しかしながら、大変興味深いことに、このペンギンの集団には猿などに見られるようなボス=リーダーは存在しないようなのです。
もし群れが危険に遭遇した場合は、特定のボスやリーダーの指示ではなく察知した最初の1羽が素早く動くことで周りのペンギンたちが後に続き、結果集団はその危険を回避することがきます。
その「最初に動いた1羽に追従する集団行動」がペンギンの群れの特徴的な習性なのです。
このように陸上(または氷上)からエサの魚を獲るために、まず1羽のペンギンが飛び込み、その後すぐに次々と残りのペンギン達が続いて海へ飛び込んでゆくわけですが、その
「海面下にどんな危険が潜んでいるかわからない海に飛び込む最初のペンギン」
のことを、【ファーストペンギン】と呼びます。
そして、その習性を現代社会に例えて、新しい分野に飛び込んで何かを立ち上げる
人物のことを「ファーストペンギン」と呼ぶようになりました。
もし、その「最初の1羽」が間違った判断をしたら・・・
ファーストペンギンの使い方と使用例
例)彼はこの業界のファーストペンギンだった。
このファーストペンギンは「最初に飛び込んだ者」という意味です。
例) ファーストペンギンになる勇気は持ち合わせていない。
このファーストペンギンは「最初に飛び込むチャレンジ精神を持つ者」の意味です。
ファーストペンギンの類語
ファーストペンギンの意味と似ている言葉にパイオニアがあります。
早速、意味をみてゆきましょう。
パイオニア(英語 : pioneer )
(未開地の)開拓者。先駆者。草分け。
※関連ワード記事↓はコチラ☆
⇒【frontier(フロンティア)の意味とは?使い方やパイオニアとの違いも】
まとめ
ファーストペンギンの意味は?
海面下にどんな危険が潜んでいるかわからない海に飛び込む最初のペンギン(ファーストペンギン)
⇒新しい分野に飛び込んで何かを立ち上げる
ファーストペンギンの類語
パイオニア(英語 : pioneer )
(未開地の)開拓者。先駆者。草分け。
いかがでしたか?
「ファーストペンギン」、これは印象的なワードなので、本のタイトルにもなりましたね~!
今回の記事も、皆様のお役に立てましたら…嬉しいです♪
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