こんにちは!
最近、クコの実にハマっているPino(ピノ)です。
そう!あのサムゲタンなどに入ってる小さな紅い実、薬膳フードですよ~!目の疲れや、腎臓系にも良いそうですw

さて、今回のお題は「ギミック」です。
このワード、今回調べるまで~あまり気にしたことがなかったのですが…意外と色々なところで使われているようでビックリ!
「ギミックって、こんな意味もあるんだよー!」と、きっと誰かに自慢したくなるボリュームですヨ♪笑
では、早速みてゆきましょう!

今日も謎の?ピグモン解説員赤いシャルルと一緒に、みてゆきますよ~

シャルル
失礼な紹介だな……私を誰だと思っている!
Pino
だから!アナタ、だれ!?

ギミックの意味は?

 

ギミック(gimmick:英)
① からくり。仕掛け。
② 合成や照明による、映像上の特殊効果。
③ 〘音〙 奇をてらった演奏。また、普通では出せないような音を用いた演奏。

この他にもギミックと呼ばれているものがあります↓

④サービスや販売のための仕掛け。戦略。施策。
⑤パチンコ台に搭載されている、派手なパフォーマンスのある役物。
⑥プロレス界において 選手のキャラクター付けを設定する要素。

これらのギミックの使い方としての共通点は「相手の興味を引くための仕掛け」ということです。
使い方と使用例の項目で具体的にご紹介しますね!

ギミックの使い方と使用例をみてみよう!

例) 効果音のギミックがある変身ベルトは子供が大好きなオモチャだ。

玩具・ゲームの分野でのギミックは「購入者を楽しませる仕掛け」という意味で使われていますね。

昔から男の子に大人気の変身ベルト。音が出たり光ったり、と最高に楽しませてくれるギミックが満載ですね!

例)大ヒットした映画はギミックを駆使したSFX映画です。

特殊撮影におけるギミックは「映像や音を駆使した特殊効果やトリック撮影技術」という意味で使われています。

そのギミックによって観客はアッと驚き、特殊効果の映画の世界に惹き込まれる、というワケですね。

例)昨日のマーチングバンドのギミックは素晴らしかったね!

音楽の分野においてギミックは「注目を引くような奇抜な演奏」という意味で使われます。

曲の冒頭、または各パートの間、サビの前などに効果的に音を入れて、曲調が単調にならないようにする(アクセントをつける)、また次のメロディに惹きつけさせる効果もあります。

またマーチングバンドの演奏において「曲調に合せたアクションやパフォーマンス」という意味もあります。

例) その商品は奇抜な「ギミック広告」で話題となった。

ビジネスシーンにおいてのギミックは「消費者の興味を惹いたり注目を集めるための、工夫や仕掛け」という意味で使われます。

例えば購入者特典であったり、無料クジを付けたりと、サービスや製品の宣伝をする際に消費者の気を引くためにギミックを使います。この場合、大規模な仕掛けではなく、ちょっとした仕掛けのことを指す場合が多いようです。

例)人気アニメキャラを使ったギミックが今度の新しい台に付いているそうだ。

パチンコの世界で使われるギミックは「パチンコ台に搭載されている役物」のことです。

この役物というのは昔からあるパチンコ台の内部にある「大当たりの確定演出や期待感をあおる演出の仕掛け」のことであり、近年増えてきた大規模な役物派手に発光する役物動作が激しい役物など「派手なパフォーマンスのある役物」を以前の役物と区別して「ギミック」と呼ぶようになったようです。

例)『東洋の拳闘士』というギミックが付いたレスラーが人気です。

プロレスの世界におけるギミックは、試合を盛り上げるために「選手のキャラクター付けを設定する要素」という意味で使われます。

具体的には「プロレスラーの前宣伝や、設定された経歴」のことを意味します。
試合をする上での選手同士の因縁や、またベビーフェイス(善玉の選手)やヒール(悪役)を演じる背景として、選手ごとに「ギミック」が設定されます。知名度の低い選手に分かりやすい「ギミック」を設定することにより、観客が選手に感情移入しやすくなる、などの効果が期待されます。
 

Pino
わー!こんなに多岐にわたって、それぞれ微妙に違う意味で使われている言葉も珍しいよね!?

シャルル
大元の意味は「人をあっと驚かせる仕掛け」という点では一緒なのだろうが。

Pino
いや~パチコン台の仕掛って「役物」って言うんだ!知らなかったわ~

シャルル
私のギミックもあるぞ。人気らしい。

Pino
いや、それ!アナタじゃないでしょ!?

ギミックの類語は?

ギミックと似ている言葉、トリックとは、どのような違いがあるのでしょうか?

トリック(trick:英)

人をだます謀(はかりごと)や仕掛け。ごまかし。詭計(きけい)。策略。
人をあっと驚かす仕掛け」という点は共通ですが、ギミックが人を「楽しませる仕掛け」であるのに対して、トリックは「だます仕掛け」という、あまり良くない印象の意味で使われることが多いようです。

まとめ

ギミックの意味は?

① からくり。仕掛け。
② 合成や照明による、映像上の特殊効果。
③ 〘音〙 奇をてらった演奏。また、普通では出せないような音を用いた演奏。
④サービスや販売のための仕掛け。戦略。施策。
⑤パチンコ台に搭載されている、派手なパフォーマンスのある役物。
⑥プロレス界において 選手のキャラクター付けを設定する要素。

それぞれの分野でのギミックの意味・使い方・使用例は?

玩具・ゲーム購入者を楽しませる仕掛け 
特殊撮影映像や音を駆使した特殊効果やトリック撮影技術
音楽注目を引くような奇抜な演奏。曲調に合せたアクションやパフォーマンス 
ビジネス消費者の興味を惹いたり注目を集めるための、工夫や仕掛け
パチンコパチンコ台に搭載されている、派手なパフォーマンスのある役物 
プロレス試合を盛り上げるために、選手のキャラクター付けを設定する要素
 

いかがでしたか?
今回はギミックの意味と共に、色々な知らなかった事柄もた~くさん勉強できて楽しかったです!
皆さんのお役にも…立てたでしょうか?笑
 

もし、「こんな言葉を調べて欲しい」「〇〇と△△の違いを解説して欲しい」などのリクエスト
または・・・赤いシャルルにこんなセリフを言って欲しい!というコアな要望がありましたら(笑
遠慮なく、↓下のコメント欄に書き込んでくださいね~☆

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“gimmick(ギミック)の意味|トリックとの違いと使い方も” への2件のフィードバック

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