seizen

こんにちは!
「人生を折り返し」て爆走してる~Pino(@Pinocan4)です^^

高齢化社会に突入した今世紀に入ってから、じわじわと流行してきているものに

  • 終活(しゅうかつ)
  • 生前準備ノート(エンディングノート)

などの言葉がありますが、ご存知でしょうか?

Pino
語録集サイト管理人としては~もちろん意味を解説するよ!

終活(しゅうかつ)とは?
⇒「人生の終わりのための活動」の略。
自らの死を意識して、人生の最期を迎えるための様々な準備や、そこに向けた人生の総括を意味する言葉。

生前準備ノート(エンディングノート)とは?
⇒法的な効力のある遺言とは異なり、自身が死亡した時や、判断力・意思疎通能力の喪失を伴う病気やケガを負った時のために、「個人しか分からない情報や、自分の終末期の生き方・死後の身の回りの後始末」等、希望する内容を記しておくノート。

Pino
なるほどね~「終活」は高齢者が自分の最期を締めくくるために行うことで、それの一環で作成される”自分の個人情報や死後の希望”を書くものが「生前準備ノート」ってことね!

シャルル
「生前準備ノート」は高齢者に限らず、壮年層の者や若者が書いてもいいのだぞ。むしろ、死に向かっている我々は誰しもが「書いておくべき」ものだ。

シャルルの言う通り、「生前準備ノート(エンディングノート)」は、高齢者だけが書くものではありません。

人は高齢だけでなく、病気や事故などの何らかの理由で、いつこの世を去ることになるか、誰にもわかりません。

その突然の「死」は本人のみならず、遺された家族にも大きなショックを与え、その上、遺された故人のあらゆる持ち物が行き場所を失い、家族を途方に暮れさせます。

そんな遺された家族の苦労を軽減するためにも、近年推奨されているのが、この「生前準備ノート(エンディングノート)」の作成です。

特に、お子さんを持つお父さん&お母さんには、ぜひとも作成しておいてほしいノートです。

かくいう私も~はじめは両親のために調べていましたが、いろいろ読んでいるうちに「これは他人事ではない!」と気が付き、今回この記事を書いています。

私達の大切な人達を哀しませてしまった上に、「煩雑な手続き」や「遺品整理・処分」で大変な思いをさせないためにも。

この機会に、

生前準備ノート(エンディングノート)に書いておくべき10項目

ぜひ、ご一緒にみてゆきましょう!

1.財産(金融・資産・負債)

所有している銀行預金

記載事項:取引している金融機関名・支店名・口座番号・預金の種類等
保管書類:銀行の通帳・印鑑など

インターネットバンキング等のサービスを利用している場合は「IDとパスワード」を記載。

金融機関の口座は、死亡後に整理をすると手続きに大量の書類が必要になります。
休眠口座や不要な口座は整理しておきましょう。

所有している株式・証券

記載事項:証券会社名・支店名・担当者・連絡先
保管書類:保有証券など

ネットサービスを利用している場合は「IDとパスワード」を記載。

加入している民間保険

記載事項:保険会社名・保険の内容・担当者・連絡先
保管書類:保険証書など

加入している個人年金

記載事項:金融機関名・年金の内容・担当者・連絡先
保管書類:年金証書など

所有している不動産

記載事項:所在、面積、抵当権の有無
保管書類:公正証書・権利証など

不動産の名義を確認しておき、変更が必要な場合は事前に手続きをしておきましょう。

所有している貴金属・美術品

宝石類、貴金属(高級時計含む)及び絵画や壺などの財産価値のある美術品は「目録」を作成。

宝石類やアクセサリーは所定のケースに入れ、証明書等があれば一緒に保管しておきましょう。

負 債

    • 借金

記載事項:借入先、金額、返済期限
保管書類:借用書など

    • ローンの有無

記載事項:用途、借り入れ金額、返済期限、借り入れ先、担当者・連絡先

保管書類:ローン契約書など

いちばん遺族に迷惑をかけてしまう可能性があるのが、この「負債」です。
故人が負っていた借金や、組んでいたローンの残額は、相続人に引き継がれることになります。
負債がある場合は家族に話し、詳細な情報をノートに記しておきましょう。

2. 個人的に契約しているサービス

携帯電話、スマートフォン

記載事項:契約会社名と連絡先

ロックをかけている場合は解除するための「パスワード」

保有しているクレジットカード

記載事項:カード会社名、名義、連絡先

ネットサービスを利用している場合は「IDとパスワード」

契約中の有料ネットサービス

記載事項:契約先の会社名、サービス名
(動画配信サイト、電子書籍サイト、ゲームサイト等、毎月支払いが発生するところ)

各アカウントの「IDとパスワード」

定期購読中の雑誌・新聞

記載事項:契約先の会社名、新聞販売所、誌名等

無料ネットサービス

    • メールアカウント(Gメール、ヤフーメール等)

各アカウントの「IDとパスワード」

    • サイト・ブログ・SNS等のアカウント

(家族に見られたくない個人趣味サイト、ブログ、オタ垢については後述
各アカウントの「IDとパスワード」

3. 自分が管理している件

家庭で契約しているサービス

    • 電気・水道・ガス等の公共料金

記載事項:契約会社名と連絡先

    • 自分名義の自動車やバイク等

記載事項:契約会社名と連絡先
保管書類:保険証書

    • 火災保険・家財保険・損害保険

記載事項:契約会社名と連絡先
保管書類:保険証書

    • 飼育しているペットの情報

いつも与えているエサ、持病、行きつけの医者の情報、保険(契約会社名・連絡先)

4. 現在の健康状態と終末医療について

自分の健康状態

  • 持病、病歴、手術歴等
  • 服用している薬
  • かかりつけの病院、主治医などの情報

終末医療について

  • 病名や余命の告知はするのか?
  • 延命治療は行うのか?
  • 臓器提供を希望するか?
  • 最期はどこで看取って欲しいのか?

終末期の医療について本人の意思を確かめておくと、病院側への説明にも役立ち、家族の心の負担が軽減します。

5. 葬儀について

    • 葬儀の有無
    • 葬儀の形式への希望(規模、宗派、など)
    • 葬儀に来て欲しい参列者と連絡先
    • 遺影、副葬品の希望
    • 納骨、お墓についての希望

例)海洋散骨してほしい、故郷の墓に分骨してほしい、など

    • 供養に関する希望

例)法要は希望しない、など

6. 遺品について

    • 遺贈する場合は、その品物遺贈する人や団体の名前・連絡先
    • 売却できそうなものは、売却先一覧
    • パソコンやタブレット等の端末デバイス内の「デジタル遺品」の取り扱いについて

(〇〇に確認してもらう、初期化して使ってよい、など)
ロックをかけている場合はデバイスを使用するための「IDとパスワード」を記載しておく。

7. 交友関係の住所録

  • 知人・友人等の連絡先

住所・電話番号・メールアドレス等で一覧を作っておく。

その際、各カテゴリーに分け
(例えば、”同級生(高校)”、”同級生(大学)”、”会社”など)その中で中心的に連絡を廻してもらえそうな人に★印をつけ、

「★がついている人に連絡し、その人から連絡を廻してもらってほしい」と記載しておくと良い。

「葬儀の際に連絡する人」「後から喪中葉書等での連絡のみ」などを併記しておくと良いでしょう。

8. 法定相続人の確認

法定相続とは民法で定められた相続人です。

相続人が誰か知っておかないと「相続対策」が立てられないだけではなく、死後に発生する事務処理がスムーズに運びません。
よって、簡易の家系図などを書いておくと便利です。

9. 遺言の作成

土地や金銭の相続が発生する場合は、法的に効力のある「遺言書」を作成しておくと安心です。

遺された遺族が財産の相続で、トラブルにならないように準備しておきましょう。

遺言書には「公正証書遺言」と「自筆証書遺言」の2種類があります。

公正証書遺言とは?

公証人が遺言の法的有効性をチェックし、公証役場に保管する公的な遺言書」の事をいいます。

プロが作成した証書なので「無効」になることはなく、また公証役場で保管するため、紛失の恐れがありません。

作成を依頼する公証人の他に証人2名と、公証人へ支払う手数料が必要です。
手数料は相続額によって異なります。

自筆証書遺言とは?

自分で作成できる遺言書。
弁護士手数料がかからず、いつでも作成・修正が自分で出来るメリットがありますが、その代わり「無効」とならないように、きちんと決められた事項、書き方を守らなければなりません。

自筆証書遺言に必要な4項目

  1. 日付を入れる。
  2. 本人の自筆で手書きのみ。(パソコンやワープロでの作成不可)
  3. 署名を入れる。
  4. 押印する。(実印でなくともよい)
便利な「別紙目録」を作ろう

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前出の↑自筆証書遺言「すべて手書き」で書くことが法律で定められています。

けれど・・・細かい相続内容を「手書き」で書くのは大変ですよね;

Pino
間違ったら・・・と思って緊張しちゃうよね~;

実はこの「自筆遺言書」の負担を減らせる方法があります。

自筆遺言書内に「別紙目録第一記載の~」というように記述しておけば
別に作った「目録」に細かい相続内容を書くことができます。

そして・・・何よりも助かるのは
「別紙目録」はパソコンやワープロでの作成がOK!ということ。

自筆遺言では相続人の指名を書いて簡潔にまとめ
「相続内容」は「別紙目録」に書くようにしましょう。

「自筆証書遺言」は封をしておこう

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書き上げた「自筆証書遺言」と「別紙目録」はそのまま金庫へ・・・というのはオススメしません。

遺言書類は封筒に入れ「封」をしておきましょう。

これは「封をしていなかった」ことから予想される後々のトラブルを防ぐためです。
また、封がしてあった遺言が開封されている場合にも起こりうる件です↓

  • 誰か先に遺言を見た者がいるかもしれない。
  • 細工(書き換え)をしたかもしれない。

自筆証書遺言を勝手に開封して見ること自体違法ではありません。

しかしながら、自筆証書遺言は必ず家庭裁判所「検認」を受ける必要があります。

以上のような予測されるトラブルを避けるためにも
「自筆証書遺言」は必ず封筒に入れて封をし、見つけた家族は開封せずにそのまま家庭裁判所にて検認を受けるように日頃から申し合わせておきましょう。

作成者が封筒の表に「注意書き」をしたり、メモで貼っておいてもよいかもしれませんね。

10. 家族へのメッセージ

公正証書の遺言内には「書けない、書きたくない」事柄があれば

ノート内に個人の名前を表記して、「メッセージ」を書いておきましょう。

個別に手紙形式にして封筒に入れ宛名を書いて封をしておけば
直接の「個人へのメッセージ」になりますね。

生前準備(エンディング)ノートのまとめ

「エンディングノート」に書くべきこと・・・
思いのほか多くて驚かれたのではないでしょうか?

私も下書きの項目をリアルノートに書き出しながら~

「こんなにあるの?あの証書とか・・・どこにしまったかなー」

と、まとめながらすでに「思い出す」ことがひと苦労。

これが「何かあった時」のドタバタの時に・・・思い出せるワケがない!

エンディングノートの作成
早すぎる」なんてことはないのです。

いつ、何が起こっても対処できるように「備え」ておくことは最大のリスクヘッジです。
 

今回、この10項目を『生前準備ノート』として使いやすいようにスプレッドシートにまとめました。

また遺言書の項で紹介した「自筆証書遺言」や「別紙目録」「簡易家系図」もそれぞれ作成しております。

  • 生前準備ノート(Google spreadsheet A4横サイズ:9頁)
  • 自筆証書遺言:テンプレ(Google document A4縦サイズ:1頁)
  • 別紙目録(自筆証書遺言用)テンプレ(Google document A4縦サイズ:1頁)
  • 簡易家系図:法定相続人確認用(PDF A4横サイズ:1頁)

これら4つのドキュメントをセットにして「note」に公開販売しております。(Set500yen)
 

難しいものではありませんが、いざ作ろうとなると・・・なかなか面倒なシートですよね。
(私も3日間、いろいろいじってました;)

\↓ご購入いただいた方にも嬉しいお声をいただいております↓/

私の「いつか・・・作っておかなきゃ」を形にしたこの『生前準備(エンディングノート)』は

きっと、お忙しい皆さんの「いつか」をサポートし、
今すぐにでも使える「実用的」な内容に仕上げてあります。

「いつか・・・」というモヤモヤを払うべく
ぜひ、この機会に利用してみてくださいませ☆

\「note」はコチラから/

↓  ↓  ↓
生前準備ノート

今回の記事も、皆様のお役に立てましたら嬉しいです♪

ご拝読、ありがとうございました☆