こんにちは!Pino@Pinocan4です^^
さて、今回のお題は「バイブス」です。
これは・・・まったく、知らない言葉でした!
早速、謎の?ピグモン解説員赤いシャルルと一緒に意味を見てゆきましょう~
バイブスとは?
バイブス(英語:vibes )
《vibrationsの略》
雰囲気。周囲から受ける感じ。引用元: デジタル大辞泉より
英語のvibes(バイブス)はvibration(振動、震え)が語原の言葉で
「気持ち。雰囲気」
などの意味があります。
英語会話の中でも次のように使われます。
I’ll send you some good vibes.
あなたに元気を送ります。
一方、現代日本社会で主に使われている「バイブス」も、
「気持ち。雰囲気」
「気。霊気」
などの意味になります。
「バイブス」は元々、英語圏のミュージシャン(レゲエやヒップホップシンガーなど)が使っていた俗語(スラング)として広まったと言われています。
日本にもミュージシャンや音楽関係者の間で使われ始め、若者を中心に近年広まってきた言葉です。
バイブスの使い方や使用例
例) 推しのシンガーがステージに上がって、私のバイブスも最高に上がってきた。
このバイブスは「気持ち。気分」のような意味で使われています。
このように「バイブスが上がる」「~下がる」と使われます。
いわゆる「テンション」という語へ置き換えた方が、しっくりくるかもしれませんね!
例) 今夜のクラブ内のバイブスが今一つ悪くて、あんまり楽しめなかった。
このバイブスは「雰囲気」という意味です。
このように「バイブスが良い」「~悪い」という形でも使われます。
ここも「ノリ」という語へ置き換えると、しっくりきますね!
例) 彼女の斬新な作品から、良いバイアスをもらった。
このバイブスは「気。霊気」の意味です。
これは語源のvibrationの「振動」や「(直感的に感じる)雰囲気や印象」の意味から派生したもので、英語で使われているニュアンスに近いかもしれません。
「波動」という言葉に置き換えると、感覚的に伝わりやすいですね。
バイブスの類語
バイブスの類語として「フィーリング」、「テンション」などもみてゆきましょう。
フィーリング(feeling:英語)
なんとなく、また直感的に抱く感情。物事に対する感じ方。気分。感じ。
「バイブス」とは「気分」という意味では似ていますが、「なんとなく」「ばくぜんと」というニュアンスが強い言葉です。
テンション(tension:英語)
1 精神的な緊張。また、不安。⇒テンションが高まる。
2 (1の誤用から)俗に、「気分」や「気持ち」のこと。
このまま定着しそうな感じ?
まとめ
バイブスの意味は?
バイブス(英語:vibes )
《vibrationsの略》
雰囲気。周囲から受ける感じ。
バイブスの使い方と使用例
- バイブスが上がる⇒「気持ち。気分」
- バイブスが悪い⇒「雰囲気」
- バイブスをもらう⇒「気。霊気」
バイブスの類語
フィーリング
なんとなく、また直感的に抱く感情。物事に対する感じ方。気分。感じ。
テンション
1 精神的な緊張。また、不安。⇒テンションが高まる。
2 (1の誤用から)俗に、気分や気持ちのこと。
いかがでしたか?
「バイブス」また新しい言葉がでてきましたね~
若者言葉、とも言われているようですが・・・これからは一般的に使われそうなバイブス(雰囲気)ですよ!笑
今回の記事も、皆様のお役に立てましたら…嬉しいです♪
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