こんにちは!
オカルト、ホラー、スプラッター・・・系の映画は✖なPinoです^^
あの「何か出てきそうなBGM」だけで~もうダメダメです;

さて、今回のお題はまさに!その、「オカルト」です。
・・・・・・調べるのも、なんだかちょっと怖いな~笑

今日も謎の?ピグモン解説員赤いシャルルと一緒に意味を見てゆきましょう~

シャルル
失礼な紹介だな……私を誰だと思っている!

Pino
だから!アナタ、だれ!?

オカルトとは?

オカルト(英語:occult )
1 超自然の現象。神秘的現象。
2 目に見えないこと。隠れて見えないこと。

英語のオカルトラテン語: occulere の過去分詞 occulta(隠されたもの)が語原の言葉で
「神秘的な、不思議な、超自然的な、魔術的な、神秘的なもの」の意味です。

現代日本社会においても「オカルト」は次のような意味で使われています。

「超自然的な現象。神秘的現象。理解しがたい非科学的な現象」
「目に見えないこと。正体のわからない何か」

 
この「理解しがたい非科学的な現象」「目に見えない、もしくは正体がわからない何か」という現象が人々の恐怖へ繋がることが往々にしてあり、

「オカルト=恐怖を与える何か」

という認識が広がっているのが現状です。

オカルトの起源

「オカルティズム(オカルト主義、神秘学、隠秘学とも)」は19世紀、フランス人の詩人・隠秘思想家エリファス・レヴィが魔術体系を提唱した際に使用した語であると言われています。

「オカルト」という形容詞が英語圏で一般に使用されるようになったのは、イギリスの神智学協会会員のアルフレッド・パーシー・ネットが1881年に出版した『オカルトの世界(The Occult World)』され、オカルティズムが比較的限定的に用いられたのに対して、オカルトという言葉は広く使われました。

この「オカルト」という語はヨーロッパにおいて、論敵を揶揄するための呼び名として使われました。

特に正統派(自分達が正しい)と自認している側から、自分達と異なる思想の者を「オカルト」と呼ぶことが行われてきましたが、この正統派との位置関係は時代とともに変わってゆきます。

例えば、アイザック・ニュートンが「万有引力」を提唱した時には、同時代の学者たちから”オカルト・フォース”を導入しているとの非難が浴びせられました。

その後、ニュートンの説の方が時代の変遷と共に「正統派」の扱いを受けるようになり、したがってニュートンを「オカルト」と呼んでいた「自称正統派」達が、逆に「非正統派」となってしまった事例があげられます。
>引用:wikipediaより
 

Pino
なるほどね~「理解出来ない、正体のわからない何か」というイメージから、「異端=オカルト」扱いされていた…ってことだね。

シャルル
いつの時代も人間は、自分と異なる思想や信仰の者を拒否し、排除する傾向にあるからな。ニュータイプが受け入れられるには・・・まだ時間がかかるだろう。

Pino
人間の哀しい性(さが)だね・・・;

オカルトの使い方と使用例

例) 彼女は昔から、オカルト現象を信じている。

このオカルト「超自然的な現象。神秘的現象」のことです。

辞書には「オカルト=超自然的な現象。神秘的現象」とすでに「現象」という意味が含まれていますが、一般的には「オカルト=超自然的な、神秘的な」として使われている傾向が強いので、例文も「オカルト(超自然的な)現象」で紹介しています。

オカルト現象とは?
幽霊、超能力、魔術、呪術、UFOなど科学的な存在が実証のされていない超自然現象が、オカルトに定義されています。

例) 今度、皆で家に集まってオカルト映画鑑賞会をしよう。

このオカルト映画とは「超自然的なテーマで製作された映画」のことを意味します。

代表的なオカルト映画は

オーメン ⇒ 666の不吉な文字が頭に刻まれた、悪魔の子の物語。
エクソシスト ⇒ 悪魔に憑りつかれた少女の悪魔祓いの物語。

などで、非科学的な悪魔や呪術が使われる映画のことです。

対してホラー映画は

ミザリー ⇒ ある小説家のファンの狂気を描く物語。
IT(イット) ⇒ ピエロに扮した殺人鬼が子供達を連れ去る物語。

など、超自然的ではなく「人間の狂気」を描く作品が多くあります。

オカルトの類語

オカルトの類語としてホラースピリチュアルも、みてゆきましょう。

ホラー(horror)

恐怖。戦慄(せんりつ)

スピリチュアル(spiritual)

霊・精神に関するさま。また、神聖で清らかなさま。

それぞれ、並べて比べてみましょう↓

オカルト
超自然的な現象。理解しがたい非科学的な現象。(時として恐怖を与えるもの)

ホラー
恐怖。戦慄。(超自然的現象ではない、現実の恐怖)

スピリチュアル
霊・精神に関するさま。また、神聖で清らかなさま。(民族的・宗教的なものからくる畏怖、崇拝の対象となり得るもの)

 

Pino
なるほどね~オカルトは超自然現象「幽霊、悪魔」など「正体のわからないもの」ってことね。

シャルル
それに対して、ホラーは「狂人や殺人鬼など、人間が与える恐怖」のことが多いな。

Pino
でも、ホラーにも「幽霊」は含まれる時もあるよね?幽霊が元人間だからかな?

シャルル
そういう意味ではホラーの意味が広義に渡るな。ホラーの一部にオカルトが含まれる、と言ってもいいかもしれん。

Pino
とにかく・・・「正体のわからない恐怖」も怖いけれど・・・正体がわかっている人間が与える恐怖は現実味があって余計に怖いね~;

まとめ

オカルトの意味は?

オカルト(英語:occult )
1 超自然の現象。神秘的現象。
2 目に見えないこと。隠れて見えないこと。

オカルトの使い方と使用例

オカルト現象「超自然的な現象。神秘的現象」
オカルト映画「超自然的なテーマで製作された映画」

オカルトの類語

オカルト
超自然的な現象。理解しがたい非科学的な現象。(時として恐怖を与えるもの)

ホラー
恐怖。戦慄。(超自然的現象ではない、現実の恐怖)

スピリチュアル
霊・精神に関するさま。また、神聖で清らかなさま。(民族的・宗教的なものからくる畏怖、崇拝の対象となり得るもの)

 

いかがでしたか?
「オカルト」、と「ホラー」の違いを説明するのは難しいかもしれませんが、オカルトは「超自然的な現象。正体のわからない非科学的な現象」と覚えておくとよいですね!

今回の記事も、皆様のお役に立てましたら…嬉しいです♪
 

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