こんにちは!
なぜかコーヒーを飲むと、すぐ眠くなる~Pino(ピノ)です。まあ、いつでも眠いんですどね…;

今回のお題は「モラル」です。
これは昔からよく聞くワードですが…いざ、日本語で何て言うの?と聞かれると…意外とスッキリ説明できないのではないでしょうか?
さあ、この機会に正確な意味をおさらいしましょう!

さて、今日も謎の?ピグモン解説員赤いシャルルと一緒に、みてゆきますよ~

シャルル
失礼な紹介だな……私を誰だと思っている!
Pino
だから!アンタ、だれ!?

モラルの意味は?

 

モラル (moral:英)
道徳。倫理。また、人生・社会に対する精神的態度。

道徳 (どうとく)
1 人々が、善悪をわきまえて正しい行為をなすために、守り従わねばならない規範の総体。外面的・物理的強制を伴う法律と異なり、自発的に正しい行為へと促す内面的原理として働く。
2 小・中学校の教科の一。生命を大切にする心や善悪の判断などを学ぶもの。
3 《道と徳を説くところから》老子の学。

 道徳にあたる英語moral(日本でも道徳のかわりにモラルという表現がよく用いられる)は「習俗」を原義とするラテン語のmoresに由来する。この側面に注目すれば、道徳とは時代的、地域的に限定された特定の社会において成立している慣習的な掟(おきて)の総体とみることができる。したがって、いわゆる礼儀(エチケット)や作法(マナー)も、道徳の一部である。小・中学校に「道徳」の教科があるのも、一つにはこうした礼儀作法への躾(しつけ)が重視されているからであろう。

 

Pino
このワードは昔から耳にするけれど…考えてみたらルールやマナー、エチケットと混同しやすい言葉だね~

シャルル
モラルは上の引用にもあるように、特定された社会において成立している慣習的な決まり事であり、しかしそれには「規則(ルール)」のような強制力はない。

Pino
あくまで・・・各個人が善悪を判断するってことが、道徳(モラル)ってワケね?

シャルル
その道徳(モラル)の中に社会的・個人的な礼儀作法(マナー・エチケット)が含まれるということだ。

Pino
だから、区別が曖昧になっちゃうのかもね。カンタンに言うと「お互いを思い遣り、不快にさせない暗黙のルール」ってことでしょ?

シャルル
…ララァは賢いな。

Pino
…その言い方、キライです!! この続きは~類語のコーナーでね!

モラルの使い方と使用例をみてみよう!

例) 彼は医者としてのモラルに欠けている。

このモラルも道徳、すなわち善悪をわきまえて正しい行いをするために従うべきルールのことです。
その道徳観念がない、お医者さん・・・診てもらいたくないですねー!笑

例) 離婚の原因は夫からのモラルハラスメントでした。

モラルハラスメントとは直接の暴力は振るわず、言葉や態度で嫌がらせをする。いじめること。精神的暴力。精神的虐待。モラハラ
そんな人間、ロクなもんじゃないですね!別れてよかった!

例) 近年、メガバンクのモラルハザードが問題視されている。

モラルハザードとは二つの意味があります。

①保険に加入したことによって、加入者が果たすべき注意を怠ったり、故意に事故を起こしたりするような危険。
道徳的危険。道徳の喪失。

② 金融機関や預金者、企業などが節度のない利益追求に走るような、責任感や倫理性の欠けた状態。
倫理の欠如。

今回の例文は②の金融機関で作ってみましたが、本来は①の保険用語からきているワードです。
意味もそのままモラル(道徳、倫理)のハザード(危機)という「倫理の欠如」「道徳の喪失」という意味で用いられます。いずれも道徳的・倫理的に果たすべき責任を欠いた状態という意味は同じです。

モラルの類語は?

解説員たちの会話で出てきた類語のまとめです。対比するために、再度モラルの意味をわかりやすく解説します。
モラル(道徳)=ある特定の社会において個人が善悪をわきまえて正しい行いをするために、従うべきルール

ルール(rule:英語)

(社会で秩序・機能を維持するため相互に守るべき)規則。規定。

意味的にはモラルと似ているルールですが、モラルが「個人が自分で善悪の判断をして、守る規則」という主観的なのに対し、ルールは「社会の秩序を維持するために作られた、守ることを強制された規則」という客観的な要素を含みます。

マナー(manner:英語 ラテン語[手での扱い方]が語源)

「 態度。礼儀。礼儀作法。」

社会集団(公共)における一般常識的な礼儀作法。

エチケット(etiquette:フランス語)

態度。礼儀。礼儀作法。

上記のマナーと同じ様に使われることも多いが、面白いことに「ルールとモラル」の対比に似ている点があります。

マナーが公共における礼儀作法という客観的な立場であるのに対し、エチケットは個人において自分で判断して行う礼儀作法という主観的な立場と云えます。

まとめ

モラルの意味は?

道徳。倫理。また、人生・社会に対する精神的態度。

モラルの使い方・使用例は?

モラルが欠けている=道徳的観念が欠けている。 
モラルハラスメント=直接の暴力は振るわず、言葉や態度で嫌がらせをする。精神的暴力。精神的虐待。モラハラ。
モラルハザード=倫理の欠場。道徳の喪失。

モラルの類語は?

ルール (社会で秩序・機能を維持するため相互に守るべき)規則。規定。(客観的)
マナー社会集団(公共)における一般常識的な礼儀作法。(客観的)
エチケット個人において自分で判断して行う礼儀作法(主観的)
 
 

いかがでしたか?
日常なんとなく使ってしまっているモラル、類語と比べて見ると、意味がスッキリ見えてきましたね!
今回の記事も、皆様のお役に立てましたら…嬉しいです♪
 

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