こんにちは!Pino(ピノ)です。
万年肩こりの私が手ばなせないのは『足踏み青竹』です~自然のマッサージ器具、最高!
さて、今回のお題は「アーカイブ」です。
これもよく聞くワードですね。いつも、たぶん~のことだよね?と想像して聞いているのですけど…ちゃんと合ってるのかしら?
そう思っている同志の皆さま、ご一緒にこのワードを探求しましょう!
さて、今日も謎の?ピグモン解説員赤いシャルルと一緒に、みてゆきますよ~
アーカイブの意味は?
アーカイブ (archive:英 ギリシャ語 アルケイオン(ἀρχεῖον)が語源)
公文書。公文書館。記録保管所。
① 大規模な記録や資料のコレクション。デジタル-データ化しての保存と世界的な相互利用が図られている。
② デジタル化されたデータを圧縮する技術や方法。より少ない情報量でデータの転送・保存を行うことができる。引用元: デジタル大辞泉より
アーカイブの使い方と使用例をみてみよう!
例) 貴重な映像資料は制作局のアーカイブスに保管されている。
このアーカイブスはアーカイブの複数形です。ここでの意味は、そのまま「記録保管所」のことですね。
例) このデータは来年も使うからアーカイブしておいてくれ。
アーカイブは「(長期間)保管する」という意味から「アーカイブする」という動詞として使えるようです。便利ですね!
例) 添付しているデータはアーカイバで解凍してください。
コンピュータの分野ではカーカイブの「資料をまとめる」という意味から派生して 「複数のファイルをひとつにまとめたり、そのまとめたファイルから、元のファイルを取り出すソフトウエア」のことをアーカイバ(archiver)と呼びます。ファイルをまとめる時に同時に圧縮も行うため「アーカイバ=圧縮ソフト」としても使われる場合もあります。
アーカイブの類語は?
アーカイブとバックアップとは、どう違うのでしょう?
バックアップ(buckup:英語)
「 コンピューターのデータやプログラムなどを、破損・盗難・紛失などの不測の事態に備えて、その複製を別のハードディスクなどに保存すること。複製したデータやプログラム自体を指すこともある。」
アーカイブは可能であればオリジナルを保管するのに対し、バックアップは複製(コピー)を保管することを指します。バックアップはあくまでトラブルがあった時のためのリストア(復元)用ということです。
その他の違いを、分かりやすく対比させてみますね!
【 目 的 】
アーカイブ⇒大量のデータを安全かつ長期的な保管と再利用(いつでも利用可)
バックアップ⇒データが消失、破損した再の復旧(障害時のみ)
【 データの種類 】
アーカイブ⇒オリジナルデータもしくは永久・長期保存が必要なデータ。
バックアップ⇒本稼働の複製データ。
【 保存方法 】
アーカイブ⇒上書き保存はされない。
バックアップ⇒上書き保存される。
まとめ
アーカイブの意味は?
公文書。公文書館。記録保管所。
① 大規模な記録や資料のコレクション。
② デジタル化されたデータを圧縮する技術や方法。
アーカイブの使い方・使用例は?
アーカイブに保管=記録保管所に保管。
アーカイブする=(長期間)保管する。
アーカイバ=圧縮ソフト
アーカイブの類語は?
バックアップ= データが消失、破損した際の復元のための複製を保管すること。
いかがでしたか?
これでアーカイブの意味もスッキリ!アナタの記録保管所にアーカイブされましたね♪笑
今回の記事も、皆様のお役に立てましたら…嬉しいです♪
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