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rezero

※本ページにはプロモーションが含まれています。

いよいよ『Re:ゼロから始まる異世界生活 2nd season(セカンドシーズン)』の後半クール2021年1月6日深夜から放映スタート☆

こちらは2020年7月から放映されていた「リゼロ2期」前半クールの続きとなります。

原作は「小説家になろう」サイトで連載されている長月達平氏によるライトノベル
2016年にアニメ化され、マンガやゲームにも展開する世界的人気のコンテンツです。

待ちに待ったTVアニメ「リゼロ二期(セカンドシーズン)」後半クールの放映情報はコチラ↓

『リゼロ2期』放送日&放送局情報

    • 放送開始日

2021年1月6日(水)~(放送局によって異なります)

    • AT-X:1/6~毎週水曜22:30~23:05

リピート放送⇒毎週(金)10:30/毎週(火)16:30

  • TOKYO MX:1/6~毎週水曜日23:30~24:00
  • テレビ北海道:1/7~毎週木曜日26:00~26:30
  • KHB東日本放送:1/7~毎週木曜日25:31~26:01
  • テレビ愛知:1/7~毎週木曜日25:30~26:00
  • KBS京都:1/8~毎週金曜日25:00~25:30
  • サンテレビ:1/7~ 毎週木曜日25:00~25:30
  • TVQ九州放送:1/8~ 毎週金曜日26:58~27:28
  • BS11:1/6~ 毎週水曜日25:00~25:30


聖域編でリピートされる惨劇にスバルも私達の心もすっかり消耗してしまいましたね…
それと・・・前半クールは「エキドナ・クール」でもありました!坂本真綾さんの演技力ハンパない!!

さて、多くのアニメファンが注目している2021冬アニメ『Re:ゼロから始まる異世界生活 2nd season』後半クール

各動画配信サービスでも「見逃し配信」が前半に引き続きスタート予定です。

  • どこで「見逃し配信」を見ればいい?
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【TVアニメ「Re:ゼロから始まる異世界生活」2nd season後半クールPV】
PVもリゼロワールドの不穏さを十分に表現してますね!笑
安定の作画、さすがはWHITE FOX

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アニメ「Re:ゼロから始まる異世界生活2nd season」あらすじ

大切な人たちを救おうと、幾多の死と絶望を繰り返すナツキ・スバル。
しかし、救いたいものを救えない彼の心は摩耗する。
どん底に突き落とされたとき、「ユージン」から最後の希望が差し伸べられ――。
「Re:ゼロから始まる異世界生活」公式サイトより

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アニメ「Re:ゼロから始まる異世界生活2nd season」各話感想(ネタバレあり)

第1話/通算26話「それぞれの誓い」


のどかな丘陵を走る馬車の荷台
スバルとエミリアが並んで座っています。

ずっと言いたかった事を勇気を出して伝えるスバル。
━━しかし、それに対するエミリアの反応に・・・愕然とするのでした。

王都帰還中に魔女教のレグルスとバテンカイトスに襲撃され、クリシュは記憶喪失にレムは存在を忘れられた眠り人になってしまいます。

しかし、死に戻りの起点の更新によってレムを救うことができないと知ったスバルは絶望に打ちひしがれ…
そんな独りで全てを背負おうとする彼に・・・エミリアは真っ直ぐに向き合います。
「スバルの悩み、ちゃんと抱えさせて」

エミリアの記憶から抜け落ちているレム。
スバルが大事にするその娘のこと、そして悩みもがくスバルも併せて・・・何とかして助けたい。
そんなエミリアの想いを受け止めたスバルはひとつの願い事を申し出ます。

「後ろ向いててくれ・・・ちょっと、泣く」

声を殺しながら涙を流すスバル。
うしろから、そっと彼を包み込み優しく髪をなでるエミリア。

「おまえの英雄が必ず、おまえを迎えに行く!待ってろ、レム」

静かに眠るレムの姿に・・・力強く誓うスバルなのでした。


以前から「リゼロ」人気が凄いのは知っていましたが。

絵柄がちょっと好みじゃない(アキバ系のメイド?)のと主人公のあまりにラフなジャージ姿に?と思って未見だったのですが・・・ごめん!やっぱ先入観ってダメだわ!!

まだ2nd seasonの第1話を見ただけでキャラの相互関係も怪しい私が・・・こんなにグイグイ引き込まれるこの神演出ナニ!??

SNS等のコメント見ても

  • まだ1話目だというのに早くも絶望と涙の嵐
  • 1話から最終回みたいな盛り上がり!
  • 絶望から始まりまた絶望を繰り返すだろう展開をスバルが,みんなが,どう乗り越えていくかが楽しみだ

さすが・・・原作ファンや1期からのファンは分かってらっしゃるw
あの不穏で絶望へ向かう鬱展開はデフォルト、ということでOK?

明るく可愛いキャラデザとは全く異なる世界観にアッパーカット食らった感じです。
やっぱり1期、予習しておくべき?

第1話感想から長くなるけど最後に一言いわせて!!←え。

秀逸な演出・作画もさることながら、とにかく実力派で揃えた声優陣も素晴らしいの一言。
エミリアの透明感にぴったりな高橋李依さんやレムの水瀬いのりさんの演技の確かさ。

いつもどおりラスボス感あふれるレグルス役:石田彰さんと爆食レイ役:河西健吾のキレ具合が最高です!

そして・・・やっぱりスバル役:小林裕介さんの演技はグッとくる…

噂どおり毎週目が離せない超大型作品の2期アニメです。

第2話/通算27話「次なる場所」


クルシュとの話し合いを終えロズワールに事態の報告と相談を行うため、アーラム村へと帰ってきたスバルたち。
しかし、村人たちは魔女教徒の襲撃に備えてラムと共に「聖域」へと避難したまま戻ってきていないようでした。

「聖域」の情報を集めるためロズワールの屋敷にやってきたスバルたちを出迎えたのは、過去にロズワールの屋敷でメイドとして働いていたフレデリカ。

けれど彼女もロズワールから詳しい話を聞いているワケではなく、また眠り人になってしまったレムのことも覚えていませんでした。

一縷の望みをかけてスバルはロズワール家の禁書庫を護るベアトリスの元へ。
そっけない態度で応えていた彼女でしたが、スバルがペテルギウスから奪った福音書を見せたところ・・・態度が変わります。

その持ち主「怠惰のペテルギウス」をスバルが倒したことを聞き、意味深な名前を口にするベアトリス。
「おまえもベティを置いていったのかしら・・・ジュース」

その小さな呟きの後、彼女は魔女因子はどうなった?とスバルに問いますが、聞いたこともない言葉にとまどうスバルに「おまえの欲しがるものは、何もかも聖域にある

それは半獣の娘が導いてくれる…という言葉を残し、ベアトリスはスバルを禁書庫から追い出すのでした。

エミリアの説得もあり「聖域」への行き方、そして気を付けなければいけない人物「ガーフィール」について教えてくれたフレデリカ。

旅立つスバル達を見送る際、彼女は青い石の首飾りをエミリアに渡します。
それは、クレマルディの迷い森の結界を抜けて聖域へ導いてくれる石だと、彼女は説明するのでした。

しかし、迷い森に入って間もなく、その石が光りはじめます。
危険を察したスバルが首飾りを外に投げようとしましたが、エミリアはスバルの足元に倒れてしまい…

躊躇したスバルはその光にのみ込まれ・・・気が付くと、森の中に1人きりで立っていました。

そこで見かけたピンクの髪をしたエルフを追いかけて行くうちに見つけたのは廃墟となった建物。
その神殿のような建物に足を踏み入れて、一歩ずつ進むスバルでしたが突然、女性の声がして空間が歪んだと思ったら・・・あたりは明るい草原の世界に切り替わっていました。

パラソルをさしたティーテーブルの椅子に座る黒衣まとった銀髪の女性が涼やかな声でスバルに話しかけたのでした。

「僕の名前はエキドナ」


いよいよ出てきましたね!「強欲の魔女」エキドナ
ミステリアスな容姿にCV:坂本真綾さんとくれば・・・もう完璧なラスボス感!?

リゼロ・ワールドらしいキャラクタも次々と出てきてワクワクしますね♪

私のお気に入りは禁書庫の司書の妖精ベアトリス
あの「・・・かしら」という独特の語尾がイイなぁ。
またcv:の新井里美さんが上手い!さすが!!

広大な屋敷の中の、どこかの部屋に突然あらわれる不思議な禁書庫。
ダークファンタジー、魔法・魔術モノならではの設定にニヤつきが止まりませんw

魅力的なキャラクタ×完璧なキャスト
そして毎回「え?次どーなる!?」で視聴者を前のめりにさせる見事な演出で、次回第3話も待ちきれないリゼロです!

第3話/通算28話「待ちかねた再会」


「僕の名前はエキドナ。強欲の魔女、そう名乗った方が・・・通りがいいかな?」

意図せぬ「魔女の茶会」に招待されてしまったスバル。
何か僕に聞きたいことは?世界を翻弄してきた大罪の魔女たちの事、そのほか何でも・・・教えてあげるよ。

しかし、そんな彼女の予想に反して「外の聖域に戻りたい」というスバルに落胆しながらも、ここで起きた事の口外を禁じた上で試練を受ける権利を与え、エキドナは彼を元の遺跡に戻すのでした。

その遺跡前に戻ったとたん、何者かに襲われるスバル。
それはフレデリカが「気を付けて」と言っていた半獣のガーフィールでした。

彼の案内で聖域の中、ロズワール卿と村人が待つ場所へと足を踏み入れたスバルとエミリアは、彼らが聖域の中に「軟禁」されていることを知ります。

そして、その結界を破ろうと「魔女の試練」を受けたロズワール卿が大怪我を負ったことも分かりましたが・・・その試練を受けることが出来るのはもう1人、エミリアだけ。

妖精たちの支援を受け、ひとり神殿に入ってゆくエミリアを見送ったスバル達でしたが、輝いていた光が突然消えてしまい…
怪しんだスバルが後を追うと「試練を受けられる者」に反応して再び神殿が輝きだすのでした。
神殿の一室に入ったスバルはその床に倒れているエミリアを見つけるのでしたが・・・彼もまた気を失ってしまいます。

「まずは、この過去と向き合え」

やがて、スバルが目を覚ました場所は・・・


前回ラストからの続きでエキドナの茶会のシーンから始まります。

いやもう、分かってることなんだけど・・・坂本真綾さん上手すぎる!!
さすが数々の作品で重要なキャラを任されているだけあるけれど・・・それにしても毎回、唸る演技力ですね。

次々と魔女の名前を連ねてゆくくだりなんて・・・ほんとゾクゾクするわw
次回のエキドナ登場が楽しみです♪

岡本節全開のガーフィールの登場で一行はロズワール卿のところへ行きますが・・・どうやら彼が挑戦した「魔女の試練」をエミリアが受けることに…
おや?案外、エキドナ再登場はすぐかも?笑

さて一方、過去に戻されたスバルは次回どうなる?

━━とういか。
あの裸でダイブしてきた、とーちゃんナニ?笑

第4話/通算29話「親子」


神殿で気を失ったスバルは(過去の)自分の部屋で覚醒します。
いつも通りテンションの高い父親とマイペースの母親にとまどいながらも、家族で朝食の食卓を囲むスバル。

時折、襲ってくる激しい頭痛に悩まされながらも・・・スバルは父親に誘われて一緒に散歩に出かけます。

「好きな子ができたか?」

という質問に最初は混ぜっ返していたスバルでしたが…最後にはちゃんと「好きな子できたよ」と答えるのでした。

この現実世界では両親や周りの期待に応えるために色々無理や無茶をして・・・気が付くと周りに誰も居なくなっていた小学生の頃のスバル。

彼はその期待から解き放たれたくて、いろいろなことから自分を諦めさせて欲しかった。

諦めるのは簡単です。
でも、スバル君には似合わない。

ここから、「1」から
いいえ、「ゼロ」から始めましょう。

スバルが飛ばされた向こうの世界で出会った人たちによって「諦める」ことなんてしなくていいんだ、と気づかされたのでした。

「誰の前でも俺は、ナツキスバルだったんだ

オレはこれからも・・・ちゃんとナツキスバルをやってやるぜ!と晴れやかな顔で宣言するスバルなのでした。

そんな彼は、久しぶりに学校に行ってみよう、と家を出ます。

途中のコンビニまで一緒に・・・と並んで歩く母親。
息子の父親に対する憧れとコンプレックスに、さりげなくアドバイスしてくれる言葉に、スバルの表情は明るくなってゆくのでした。

踏切の手前で別れる際、自分は遠い処に行かなくちゃならないから・・・また当分会えない、でも二人のことは絶対忘れないから!と涙を落として叫ぶスバルに・・・大丈夫、わかってるよ、と答える母親。

そしていつもの「いってらっしゃい」という母のセリフに・・・「いってきます!」と手を挙げ、笑顔で答えるスバルなのでした。

そして場所は一転、誰も居ない学校の廊下。
スバルは意を決して教室の扉に手をかけ・・・
開け放った教室の中には・・・ひとりの女子生徒の姿がありました。

その長い白髪のエキドナは涼やかな声でスバルに問いかけます。

「自分の過去と向き合う時間は・・・君に何をもたらしたかな?」


今回は泣かせにきたな!という回でしたねーいや、泣くでしょ普通、コレ。

前話ラストのとーちゃんの裸ダイブは原作や1期を観てない者としては???な状態でしたが。

ブッ飛んでるけど皆に慕われている父親(別に有名スポーツ選手や著名人ってワケじゃないんだよね?)とマイペースで目つきの悪い母親の遺伝子を受けたスバルくん。

スバルが学校に行かなくなるくだりが、リアルで良かったなぁ。

お父さん大好き息子って・・・親の期待に応えよう!と思いすぎちゃうんですよね。
(もちろん、息子にかぎらず娘もね)
それで幼稚園や小学校など、小さいコミュニティの中では1番になれてチヤホヤされても、中学校、高校とその分母数が大きくなってゆくと、いつしか目立たない人になってゆく。
(コレ↑「むかし神童、今ふつうの人」ってことよねw)

親にとっては、そんなことたいしたことじゃないのだけれど・・・
子供は「1番じゃないとホメてもらない、100点じゃないと親をガッカリさせる」と思いこんでいて、それが原因となって学校が面白くなくなってゆき、だんだんと休みがちになってゆく。

特に周りの大人たちの「やっぱり、あの人の子供だね」というセリフ。
これが呪文のように彼を縛り上げていた「枷」だったのかもしれません。

だから正直、ちょっと今回のここの演出は…?って感じだったのです。
(原作がそうなのかな?)
一番、スバルが言ってほしくない言葉、プレッシャーの感じる言葉を父親も母親も軽く口にするじゃないですか。

「オレの息子だ」とか「やっぱり、あの人の子供ね」とか…

ようやくスバルが「菜月賢一の息子」から脱して、他の誰でもない「ナツキスバル」を獲得してきたというのに・・・

でも、あえてその「過去」に対面してもなお、彼自身で居られるようになったという確認回だったのかなぁ?

でも・・・「子供のこと、よーく見てるよ」という割には、そこを見てあげられない親に何かストレスを感じちゃいましたね;

ただ、お母さんの
「お父さんの半分カッコ良くなって、のこり半分、スバルになったらいいんじゃない?」っていう言葉に・・・スバルは救われたかな。

それとやっぱり今回の名言

何かして欲しくて産んだワケじゃないんだよ?
何かしてあげたくて産んだの。

これは、グッときましたね!
息子がグレ始めたら↑このセリフでいこう!って心のメモに書き留めましたw

そんな親子の絆「過去との対話」を済ませたがスバルが教室の扉を開けると・・・
そこに待っていた「強欲の魔女」エキドナ。

ラストにあの方が出てくると不気味すぎて・・・ドキドキしますね~

━━それにしても。
あのJK(制服)姿、反則やろw

第5話/通算30話「踏み出した一歩」


スバルが体験した「過去との対話」はエキドナが与えた試練三つのうちの一つ。

あとの試練をクリアするのはオレじゃない、エミリアだ…と言い切るスバル。
けれどエキドナは意味深な笑みで「それはどうかな・・・?」と言い残し、過去の幻想と共に消え去るのでした。

倒れていた神殿で目覚めるスバルは傍らのエミリアに気づきます。
悪夢にうなされ、覚醒しても泣き叫び続ける彼女を・・・抱きしめることしかできませんでした。

村に戻った後、スバル達は聖域の代表者リューズ・ビルマと名乗る老女(見た目はピンク髪の少女)に会います。
(聖域に足を踏み入れた時に見かけた少女・・・?と言いかけますが、ラムに「余計なことは言わないように」と止められます)

エミリアと同じハーフエルフ達がなぜ「試練」に挑めないのか?
それは「契約」により出来ない、とリューズは語るのでした。

その後、スバルは独りだけでロズワール卿に呼ばれます。
ロズワールがアラーム村に残っていれば多くの犠牲を出さずにすんだ、と詰め寄るスバルに「それでは・・・君やエミリアが村人達の尊敬を勝ち取ることができなかっただろう?」と受け流すロズワール卿。

とうてい納得がいかないながらもエミリアや自分たちには、まだ彼の協力が必要…と分かるっているスバルは黙って部屋を後にするのでした。

村人達の一部を連れてロズワール卿の屋敷に戻ることになったスバル達。
村に残るエミリアはスバルの胸に手をあてて精霊のまじないを唱えます。

聖域を出るまで送ってくれたガーフィールは自分の青い貴石の首飾りをとり、御守りとしてスバルに渡すのでした。

屋敷に戻った一行でしたが、誰も出て来ず、そして屋敷内に人影もない。
不審に思ったスバルは歩き回りますが・・・異変を感じ、レムの部屋へと駆け出します。

と、なにかの衝撃で転び、後ろを振り返ったスバルの目に映ったのは・・・自分の腹部から流れ出る多量の血。

その時、上から聞こえてきたのは・・・倒したはずのエルザの含み笑いでした。


いや、今回も情報量多すぎませんか!?
え?リゼロっていっつもこんな感じ??

原作未読の途中参入者には厳しいストーリーですねぇ。
登場人物も多いし、どいつもこいつも怪しいしw←

とにかく・・・スバルに「死に戻り」の能力があるのでね。
そこがネックだし、そこが・・・このリゼロの面白さ。

今回で1ループ目が終了らしいのですが。
次は・・・いったいどうなるの?

第6話/通算31話「少女の福音」


エルザに殺されたスバルは「死に戻り」で再び神殿で目を覚まします。

かたわらにはエミリア。
悪夢にうなされる彼女を抱きしめるのも前回と同様。

村に戻ったスバルとエミリア達はリューズとガーフィール、そしてラムと今後の事を話し合います。
前回と同じスケジュールだとロズワール卿の屋敷を襲うエルザを止めることはできない。

スバルはロズワール卿にガーフィールの説得と村人達への対応を頼むのでした。

ラムを同行させて聖域を出る朝、見送りにきたガーフィール。
前回は自ら青い貴石の首飾りを差し出した彼でしたが・・・今回はラムの誘導により投げて寄こします。

屋敷に着いた二人を迎えに出たのは小さなペトラ。
無事な姿を見たスバルは思わず彼女を抱きしめるのでした。

ラムにレムを会わせたスバルは部屋を後にし、疑いをもっているフレデリカを問い詰めます。
彼女に裏切りはなく、むしろ何かの制約があって・・・?と気づいた矢先、ペトラを人質にしたエルザが部屋に現れるのでした。

ラムの機転で部屋から脱出した4人。
屋敷内に残してきたレム、ベアトリスを助けに行こうとするスバルにラムは「このまま2人を残して逃げるべき」と助言します。
憤るスバルにラムは冷静に「レムに意識があったら、同じような判断をする」と諭しますが、フレデリカとペトラは2人の救出を申し出るのでした。

半獣のフレデリカがメタモルフォーゼした姿でエルザの元へ戻り、3人はレムとベアトリスを救うために屋敷の中へ引き返します。

途中出くわした怪物をラムが引き付けている間に、レムの救助に向かったスバルとペトラでしたが・・・突然、屋敷が崩れ、気が付くとスバルの意識は途切れ途切れに。
その混濁した意識の中で、ラムやペトラ、そしてフレデリカまでもが・・・

再びスバルの前に姿を現したエルザ。
またも「死に戻り」を覚悟したスバルでしたが・・・気が付くとある部屋に入ってしまっており、目の前にはベアトリスの姿が…


これ・・・毎回ちゃんとファンの人ついていってますかね?笑

とにかく登場人物が多いのと、毎度意味深な「重要なセリフ」を聞き逃さないようにしないと…その伏線に気づけない気がする;

今回はペトラちゃんの可愛さが炸裂した回でしたが・・・個人的には「ラム回」だったかなぁ。

とにかく冷静に分析する能力と戦闘能力、そしてバッサリと切り捨てる物言いが最高ですね!彼女は!!

━━そして・・・ベア子が再登場ですよ!
この子も、とてもお気に入りキャラクターなので・・・次回も楽しみすぎます♪

第7話/通算32話「ユージン」


エルザの刃にかかる直前に禁書庫に引き込まれたスバル。
そこにはある少女の姿が・・・
「なんで助けた!ベアトリスーー!!」

何を聞いても「ベティは答えられない。福音書の中に書いてあるとおり」を繰り返すベアトリス。
今までかくまってくれて、ふざけ合っていたことも・・・その本の中に書いてあるからなのか?と語気を荒げるスバルに・・・彼女は何も答えない。

そして・・・その禁書庫に入ってきたエルザに刃で切りつけられ、またも「死に戻り」するスバル。

以前と同じ神殿でリスタートした彼ですが・・・ガーフィールドが以前とは違う行動を起こしてゆきます。

オットーと話していたスバルを誘い、ある場所へ案内すると・・・そこにはリューズの姿が。
フレデリカがなぜ聖域を出ることができたのか?
というスバルの問いかけに「純粋なハーフだけが聖域からは出られない」との答え。
フレデリカはガーフィールドの異父姉でヒトの母とクォーターの獣人の父を持つため、聖域の出入りが自由なのでした。

エミリアが試練を受ける代わりに、自分が挑戦したい・・・といったスバルはガーフィールドによって拘束されてしまいます。
神殿から出て来た彼に魔女の瘴気がまとわりついているのをガーフィールドは見逃さなかったのでした。

目隠しとさるぐつわ、両手両足を縛られたスバルは3昼夜、誰も知らない場所の石畳の床の上に転がされていました。
そこに助けにきてくれたのは・・・従者のオットー。

なんで俺を助けに来た?助ける理由が見当たらない、といぶかしむスバルにオットーは明るく言うのでした。

「友人を助けようとすることは、そんなにおかしなことですか?」

きょとんとするスバルに焦るオットー。
・・・ユージン、って?という問いに拍子抜けし、友達のことですよ!ト・モ・ダ・チ!!と説明する彼に・・・ようやく理解したスバルは腹を抱えて爆笑し…そして涙するのでした。

聖域を出るべくオットーが森の中を導き、協力者の元へ案内すると・・・そこにはラムの姿が。


毎回、リベロの女子キャラに魅了されていますw

なに!このラムのツンデレ具合!!
可愛いうえに戦闘能力抜群!そして・・・あの毒舌。
レムファンが多いのは承知してますが・・・ここ数話でラムファン急上昇じゃない!?

聞きました!?最後のセリフ・・・
「待ちくたびれて老婆になるところだったわ。もっとも、老いてもラムは可愛いけれども・・・ハッ」

最後の「ハッ」って!!もう、ラムに足蹴にされてもイイわw←

前回からの続きのベアトリス、今回も謎な演技で惹きつけてくれましたね~
「そうすることがベティの生きる意味で、そうするためにベティは居るのよ」

このセリフ回しも絶妙ですよね~リゼロの脚本、素晴らしいな!
CV:新井里美さんの名演技も光りましたね☆

━━そして・
今回のヒロインは・・・やっぱり、オットー!??

今まで「なんか冴えない従者だなぁ」と思ってたオットー、ごめん!!
スバル並みのバカでした!あたくし。

しかし、今話のタイトル「ユージン」が「友人」のことだとは・・・
結構、いろいろ頭の回るスバルが・・・こんなところで鈍感なのがイイですね♪

「おまえはオレの友達だよ、助けに来てくれてありがとう、オットー」

凄惨で救いのない前半パートを後半のオットーが解消してくれました!
ありがとう!オットー☆

さて・・・次回はラムと共にまたスバルは屋敷へ戻り・・・
またもやエルザと対決するのでしょうか?

第8話/通算33話「命の価値」

【第33話~命の価値~あらすじ】
ガーフィールに捕まり、監禁されていたスバルを救い出したオットー。
エミリアが試練に挑んでいる間、ガーフィールは墓所を離れることができない。
今こそ結界の外に逃げるチャンスだと言うオットーに対して否定的なスバル。
しかし、ラムが協力者として力を貸してくれることを知り、さらにラムのスバルへの手助けがロズワールからの指示だったことを聞かされたスバルは、逃げることを一旦止めて、ロズワールの元へ向かう。
>「Re:ゼロから始まる異世界生活」公式サイトより

「ベアトリスは魔女教徒なのか?」
ずっと聞きたかったことを口にしたスバル。
彼女が持っていた福音書、そして福音に記されている事柄に従うしかないベアトリス。

もし、彼女が魔女教徒の一員だとしたら・・・敵と見なすしかない、というスバルの苦悩の表情を面白そうに眺めるロズワール卿は…彼女が持っているのは福音書ではない、と告げます。
かの書は福音書に近いが世界に2冊しかない魔書「叡智の書にもっとも近しいもの」
正式な名前が無いため、仕方なく福音書と呼んでいるだけなのだと。

さらに彼はベアトリスをスバルに協力させるための言葉を授けるのでした。

「ロズワールは質問をしろ、と言っていた」
あの子に質問させて、君はこう答えるのだ。
「自分が・・・“その人”だと」
そうすればベアトリスは君の味方につく、それがあの子の覆しきれない契約だからだよ。

スバルは部屋を去る間際、ロズワールに最後の問いを投げかけます。
その問いに彼は「もちろん」と言葉を重ね、君たちは私の味方だよ…と答えるのでした。

オットーとラムの元へ戻ったスバルは3人で聖域を出る画策をしていたところに・・・墓所で見張りに付いているはずのガーフィールドが現れます。

オットーがスバルを逃がしたことに激怒するガーフ。
その怒りは止まるところを知らず、ラムの抗戦で時間を稼ぎ、オットーがスバルと共に聖域の境を目指しパトラッシュに乗って走り出します。
道すがら、スバルの逃走を手助けしてくれるアーラム村の人々。

しかし・・・大地を震わし、森の木々をなぎ倒して追ってきたのは巨大化したガーフィールドでした。
彼の圧倒的な破壊力の前に・・・自分の身を投じる代わりに他の者たちの命乞いに出たスバル。
振り上げた鋭い爪がスバルを切り裂く直前、オットーがスバルを突き飛ばし、その爪に引き裂かれます。

呆然とするスバルの目の前で村人達、そしてパトラッシュも・・・
その時、スバルの胸元で以前ガーフィールドからもらった青い貴石が突然、輝きだし・・・次に気が付いた時には、スバルはガーフィールドに捕らえられていた部屋に横たわっていたのでした。

ふらふらと石造りの建物から外に出ると・・・そこは一面の白銀の世界。
しんしんと音もなく降り積もる雪に村が覆われてゆきます。

しかし、教会にも民家にも人気が無く・・・そして先ほどまで話していたロズワールの館を訪れてもベッドには誰の姿も無いのでした。

独り雪原を歩くスバルは、ふと小さなウサギを見かけます。
愛らしい様相のウサギに膝をつき、手を差し出すスバル。
しかし・・・突然、彼は悲鳴をあげ後ろに倒れ込みます。

雪の上には・・・喰いちぎられた血まみれの手首と膝から下の足が。
あまりの痛さと恐怖に叫び続けるスバルの周りを・・・どこから現れたのか、おびただしい数のウサギが取り囲み、一斉に彼に飛び掛かったのでした。
小動物に噛み千切られ、凄惨な死を遂げたスバルは・・・また、以前の神殿で目覚める「死に戻り」

かたわらに倒れているエミリアには目もくれず、悪夢の恐怖から逃れるように石畳に自分の額を何度も打ち付けるスバル。
額が割れ、血が噴き出した彼の視界は・・・またもや真っ白な景色に包まれて、聞き覚えのある声が頭の中に響き渡ったのでした。

「茶会に2度、同じ客人を招くことは珍しい。誇ってもいいよ・・・」

前回と同じ、見渡す限りの若草色の草原。青空と白い雲。
パラソルの元のティーテーブルには黒ドレスのエキドナの姿が。

再度の来訪に驚かない彼女に、どこまで知っているのか?とスバルは問い、そして自分の経験してきたことを彼は初めて他人に語り始めるのでした。

俺は「死に戻り」をしてきた。
死に戻りして・・・何度もやりなおしてたんだ。
ずっと、ずっと・・・誰にも言えず、ずっと独りで・・・!

滂沱の涙を流し、膝から崩れ落ちて号泣するスバル。

その頭を魔女の白い手がやさしく撫で、すべてを見てきたけれど、君が思ったこと、感じたことを全て君の口から聞きたい、とささやきます。

なぜなら僕は・・・
この世を全てを知りたいと欲する強欲の魔女、エキドナだからね。

毎回、あまりの情報量と衝撃と凄惨さに・・・見た後、ぐったりさせられます。
こんな精神的に疲れる、そして麻薬のように惹きつけられ、先が観たいと思わせる作品、そうそう出会えるものでもありません…

もうね、あらすじ書いてるだけで~シンドイ。
あのウサギ、夢に出てきそうで今からベッドに入りたくない…泣。

ほら↓同じこと考えている人たくさんw

ファンの第33話感想ツイート
リゼロのうさぎトラウマ案件すぎてやばい

リゼロって飯食ってる時に見るもんじゃねぇ


↑原作者のコメントに何故か救われた気がする!?笑

来週は、きっとグロくない!!

第9話/通算34話「らぶらぶらぶらぶらぶらぶゆー」

兎の姿をした得体の知れない何かの群れに食い殺されてしまったスバル。半狂乱で目を覚まし、横たわるエミリアの傍で硬い石の床に額を何度も打ちつけるうちに、スバルは再び魔女の茶会へと招かれる。そこでスバルはエキドナに今まで口にしたくとも決して話すことの出来なかった死に戻りの能力を語る。スバルの話を聞き終えたエキドナは、スバルに力を与え、苦難を歩ませた存在である嫉妬の魔女について話し始める。
>「Re:ゼロから始まる異世界生活」公式サイトより

スバルから彼の秘密「死の戻り」を告白されたエキドナは、その苦難を彼に与えた「嫉妬の魔女」に憤りを見せるのでした。

「死に戻り」に回数制限はあると思うか?

という彼の問いに、あくまで推測に過ぎないけれど・・・と前置きして「おそらく・・・無い」と告げるエキドナ。

いったい何のための能力なのか?と訝しむスバルに
運命をやり直し、君に過ちを許さないため」だと彼女は答えます。

しかし、俺はレムを取り返せなかった・・・!
と吐き出すスバルに、それは君以外の誰かは(嫉妬の魔女の)思惑にないから。

つまり、君はこの先無限の挑戦によって多くの犠牲を許容して運命を打開してゆくけれど、その運命を変えるようなことがあれば・・・

その犠牲になった者を取り戻すチャンスは巡ってこない・・・

あまりの衝撃に言葉を失くすスバル。

しかし、すぐに彼の表情は変わり、決意するのでした。
「その恩恵、使い倒してやるよ!」

そんなスバルから「ウサギ」ついて尋ねられたエキドナは、それが三大魔獣のひとつ「多兎(おおうさぎ)」だと説明し、それを生み出した暴食の魔女ダフネに会ってみるかい?と提案します。

自分を依り代(よりしろ)に魔女たちを呼び寄せることはできる、ただし・・・魔女に会うことによって精神にキズが入れば現実に戻っても心はヒビ割れたまま、つまり「廃人」になってしまう可能性がある、と告げるのでした。

あの危険な魔獣を駆逐できる方法がわかるなら・・・と頼む彼にエキドナは「幸運を祈るよ」と言い残して光の中に消えるのでした。

傲慢(ごうまん)の魔女テュフォン


エキドナが消えた後に光の中から現れたのは緑の髪の少女。

あどけない物言いでスバルに手を握るように自分の手を差し出します。
「罪はただ痛みによって贖(あがな)われる」

痛みを感じていない彼を見て「バルは悪人じゃない」と明るく笑う傲慢の魔女テュフォン。

が、「咎(とが)は楔(くさび)となって、けして逃さず」と彼女が言葉を続けると・・・手を握っていたスバルの右手が肩から引きちぎられ・・・
驚愕するスバルがテュフォンに詰め寄ろうとすると今度は左足が折れ、そして・・・彼の身体がバラバラに割れて地面に散らばっていまうのでした。

「自分を罪人(つみびと)だと思っているのか?」

意外そうに目をまるくする小さな魔女は、バルはやさしいの・・・と笑いながら光の中に消えてゆくのでした。

憤怒(ふんど)の魔女ミネルヴァ


傲慢の魔女テュフォンに身体を割られ、地面に散らばったままのスバル。
その地に天からの一筋の光が射し、女の声が響き渡ります。

「私の拳が世界を再生させる」

と空から落ちてきた魔女ミネルヴァは怒りを巻き散らかしながらも・・・スバルの身体を再生してくれるのでした。

とまどいながら礼を言い、名前を尋ねる彼に「名乗るほどの者ではない」と言いながらも自己紹介するミネルヴァ。
そして「次に会う時は“皆癒し”にしてやるからな!」と言い残して・・・また光の中へと消えてゆくのでした。

暴食の魔女ダフネ


次に光の中から現れたのは・・・黒と紫の模様の棺桶。
その扉が開くと・・・中には目隠しをし、鎖で縛られた暴食の魔女ダフネが納められていました。

ドナドナに言われて来たけど・・・あんまり起きていたくはない、という彼女にスバルは手短に彼を襲った「ウサギ」のことについて尋ねます。

世界を飢餓から救うために三大魔獣「白鯨」「黒蛇」「多兎」を生み出した、と説明するダフネに「そのウサギが多くの人々を食い殺している」と詰め寄るスバル。

しかし、「相手を食べようとするのに、自分が食べられたくないというのは“暴食”を安く考えてない?」と問い返します。
そして例え心が満たされても、食べられなかったら人は死んじゃうんですよ・・・と続けるダフネ。

けして間違ってはいない彼女の言い分を受け止めながらも、それでも「多兎」を討伐したいスバルは、その方法を聞きだそうとします。
それに対してダフネは「マナが引き寄せる」とヒントを示し、強力なマナを持つ魔女をオトリにして多兎を一か所に集めれば処分できる、とアドバイスまで与えるのでした。

光のあと、再び現れたエキドナに礼を言い、次にこの茶会に招かれるにはどうしたらいい?と問うスバル。

しかし、現実のスバルを誰かが起こそうとしているのか・・・突然、世界がゆがみはじめ、覚醒が近いことがわかります。

またスバルが挑戦するなら、その試練の中で会える、と言ったあとに、もし今度また会うことがあれば、今度は僕のほうから君に伝えたいことがあるんだ…と言い残すエキドナなのでした。

再び、神殿で目覚めたスバルでしたが・・・かたわらにエミリアの姿は無し。

彼女を探して神殿の外へ出た彼は一面を覆いつくす「闇」に立ち尽くします。
闇の触手はやがて彼の身体を這い上り・・・その嫉妬の魔女の両腕がスバルの身体を抱きしめ、耳元で囁くのでした。
「愛してる・・・」

その闇を突然、ガーフィールドの爪が切り裂きます。
スバルの身体を掴んで跳ぶ、ガーフィールド。

屋敷の屋根に逃げのびた2人は追ってこない嫉妬の魔女を訝し気に見やります。

その行く先が・・・レム達が居る屋敷だと悟ったスバルは・・・!?

━━その頃
ベッドの上に置き上がったロズワールは、胸元に福音書を引き寄せ、静かに闇に呑まれてゆくのでした…


相変わらず、新登場するキャラクターが毎回過激すぎて・・・ゼッタイ忘れないだろ!!というリゼロです。
すごいわ、作者。
そして・・・あの秀逸なキャラクターデザイン!
(小説挿絵のイラストレーター大塚さんのツイート参照↑)

暴食の魔女ダフネに会わせる・・・って言って降臨したのが傲慢の魔女テュフォン

その無邪気な風貌・言動からは想像もつかないくらい無慈悲でしたね~ウワサ通りw
何も、あんなバラバラにしなくても・・・
欠片となったスバルの目が動くのがシュールすぎました…笑

次のセーラームーンばりの登場の憤怒の魔女ミネルヴァもイイキャラでしたねぇ。
もう、CV:小松未可子節が炸裂してました!笑

名乗る者でも無い!⇒自己紹介
次は「皆癒し(みないやし)」にしてやる!

最高でした。次もぜひ、お会いしたいw

そして、スバルが会いたかった暴食の魔女ダフネ
(会うまでが・・・長かったな!笑)

不気味さこの上ない、怪しいキャラ全開でしたね!

けれど・・・ミョーに言い分に説得力があり、間違ったことも言ってない。
その上、多兎の討伐のヒントまで与えてくれて・・・意外に公平な魔女?

━━しかし
こうやって魔女との会合を繰り返すうちに・・・スバルの精神が削られて、病んでしまわないか心配です。
というか、エキドナのあのセリフって、そのフラグ?

さて、彼がダフネのアドバイス通り討伐を実行するとなると・・・強力な力(マナ)を持つ魔女をオトリに?しに魔女はいったい誰を選ぶのか?
次回以降の展開も気になりすぎる「リゼロ2期」です☆

今回の推しポイント

  • エキドナの「ねぇ~続きは?
  • スバルの「実家に戻ったような安心感
  • つまりエキドナが一番マトモ?

第10話/通算35話「地獄なら知っている」

墓所から外に出たスバルが目にしたものは、辺り一面を覆い尽くす黒い影だった。突如として現れた嫉妬の魔女によって、何もかもが黒く飲み込まれていく。スバルは駆けつけたガーフィールによってどうにか難を逃れるが、嫉妬の魔女は執拗にスバルたちの後を追う。自らを囮に使えと言うスバルを遮って、追いかけてきた嫉妬の魔女を迎え撃つガーフィール。しかし、嫉妬の魔女が相手では為す術もなく、黒い影は全てを飲み込んでしまう。
>「Re:ゼロから始まる異世界生活」公式サイトより

ガーフィールドからラムやリューズ達が嫉妬の魔女の闇に呑みこまれたことを聞いたスバル。
2人は屋敷に向かうと思われる嫉妬の魔女サテラの「闇」を追いかけます。

自分を囮にしろ、というスバルの提案を聞かずに、出現した嫉妬の魔女に飛びかかるガーフィールド。
複製したリュウズ達の攻撃も効き目なく・・・スバルも闇に呑み込まれてしまいます。

「愛してる」という言葉に抗いながらも魔女の黒いローブを引きずり下ろすスバルの目の前には・・・エミリアと酷似した紫の瞳が。

その瞳から流れ落ちる涙をぬぐい取りながら・・・「オレがおまえを救ってやる」と呟き、彼は自分の喉を掻き切るのでした。

再び神殿からリスタートしたスバルは前回までの情報、そして闇に呑まれた時の人々の記憶を元に作戦を練ってゆきます。

ラムにロズワール卿の監視を頼み、自身は記憶を辿り、ある石造りの建物へ。
貴石を凹みにはめ入れて開いた扉の先には・・・ピンク色の髪の少女が眠っていました。

そこへ現れたリューズは、その少女がオリジナルのリューズであり、自分達はその複製体にすぎない、とスバルに話し始めます。
この聖域を作ったエキドナが不老不死を求めてリューズの複製体をつくり、マナと記憶、知性、を授けた…自分はその最初の4体のうちのひとつ。400年を生きているのだ、と…。

スバルはそこでエキドナが望む「不老不死」と自分の「死に戻り」が近い事に気づくのでした。

さまざまな情報を仕入れて屋敷に向かうスバルの前に・・・ガーフィールドが立ちはだかります。

今まで蓄積してきた情報からガーフィールドを試すスバル。
何も知らないクセに知ったような口を聞くな!と憤るガーフに対して「地獄なら・・・知っている」とスバルは言い切るのでした。

地獄を知ってるのは俺だけでいい。
そのために・・・俺が居るんだ。

ロズワールの屋敷に到着したスバルは屋敷から避難するようにフレデリカ達に指示した後、禁書庫のベアトリスの元を訪れます。
ようやく姿を現したスバルに向かって語り出すベティ。

長い長い契約の終わり
終わりの終わりを終わらせて・・・ベティは今度こそ解放されるのよ。
その相手がお前になるのはベティにとっても皮肉すぎる結末かしら・・・

リゼロの何が切ないって・・・
スバルが「死に戻り」することによって何度も親しい人の死に直面しなきゃならない、ってことですよね。

ある意味「自分の死の辛さ」よりも、そっちの方にメンタルやられそう…

それが「リゼロを見るのがツライ」という心境ながら・・・その過酷な未来をスバルがどうやって回避してゆくのか?ファンは気になって仕方ない!ってところでしょうか?

今回の推しポイント

  • リュウズの複製体に、なつかれるスバル
  • エミリアたんへの誉め言葉“妖精”が通じなかった件
  • スバルと初デートの約束をするペトラ

↑と推しポイントをチョイスしてみましたが・・・
その中でもちょいちょい気になるフラグ。

まず、リューズがスバルに名前を聞かれて嬉しそうに答え、もしよければ・・・「次も同じ質問をしてくれないか?」
これは複製体が唯一、自分を特定できる何か?を求めている?
独自の「名」が与えられていることによる存在意義の確認?

そして・・・ペトラと初デートの約束をした後
「また、必ずこの約束をしような」というスバルの台詞

「死に戻り」ができるけど・・・もう、これってある意味、スバルの死亡フラグ?

来週はいよいよ?エルザの襲撃を回避できるのか!?

第11話/通算36話「死の味」

ロズワールの屋敷でいったい何が起きているのか。事態を見極め、対処法を見つけるため、ロズワールの屋敷へと戻ったスバル。エルザの襲撃に備えて、フレデリカたちをアーラム村に避難させたスバルは、ベアトリスのいる禁書庫へ向かう。スバルはベアトリスを禁書庫から連れ出そうとするが、ベアトリスの願いはスバルの思惑とは別にところにあり、会話は平行線を辿る。そして入れるはずのない禁書庫にエルザが姿を現す。
>「Re:ゼロから始まる異世界生活」公式サイトより


毎回、スバルの選択が功を奏し「死に戻り」しなくても世界へたどり着くことを・・・本当に心から願っている自分がいます。

だって・・・辛すぎるんだもの、スバルの運命;

今回も先回りして「前回よりも2日早く」屋敷に着いてことを進めてゆくスバル。
フレデリカとペトラ、そしてレムを村へ逃がして、ベアトリスの元へ向かいましたが…

ベアトリスの悲痛な告白、刺さりましたよね…

400年、たった独りであの禁書庫で待ち続けた。
気の遠くなるような時間、ベティの行く先を示さなくなった福音書。

スバルの言うように「死」を簡単に口にするものではないけれど。
絶望の時間を独りで過ごす「孤独」に、どうやって抗えばいいのか?

お気に入りのベティの最期に。
そして・・・悲壮すぎるスバルとエミリアの行く末に…今回も重苦しい塊が胸に詰まったまま・・・エンディングを迎えた回でした;

今回の推しポイント

  • ベティの「いちばんに考えて」
  • 倒れ込んできたラムを受け止め、名を叫ぶガーフ

━━今回は萌えポイントも無かったよ…←すっかり消耗;

第12話/通算37話「魔女たちの茶会」

墓所で目を覚ましたスバルは横たわるエミリアを見て、エミリアだけでなく、聖域やロズワールの屋敷を襲う脅威の全てを退け、誰も彼も皆を救ってみせると決意を新たにする。ロズワールは、自らの目的を果たすためなら、スバルの力を使って無理やりにでもやり直しをする覚悟を持って行動している。果たして何がロズワールにそこまでさせるのか。
様々な謎への答えを求めて、スバルは再びエキドナの元へと向かう。
>「Re:ゼロから始まる異世界生活」公式サイトより


今回も強欲の魔女エキドナに持っていかれた回でしたねー!!

いや…あのターンテーブルに乗ったごとく回るエキドナの独り語り。

流れるような淀みない台詞まわしは流石!!
CV:坂本真綾さんの真骨頂でしたね~!!

けれど・・・エキドナの悪気のない一言が。
契約に縛られたベアトリスの400年を残酷に浮き上がらせます。

魔女エキドナはただ自分の「強欲」のままに行動しただけ。
スバルが言ったとおり「他人の気持ち」などは彼女には全く関係ないワケです・・・

それが「魔女」というものなのか。
あらためて魔女達の恐ろしさを思い知る回でもありました。

それにしても・・・
あんだけ魔女が集うと~もう、この世の終わり観ハンパないな!笑

今回の推しポイント

  • ニセレムに気づいたスバル
  • エキドナの独断壇上演説♪
  • 魔女大集合!スバル、モテ過ぎかw

━━個性豊かな魔女たち大集合!と思いきや・・・
ラストの「嫉妬の魔女」登場でまた暗雲に閉ざされたリゼロ

次回の展開がまた怖すぎます!!

第13話/通算38話「泣きたくなる音」

二つ目の試練の中で様々な出来事を垣間見たスバル。擦り切れてしまいそうになったスバルを動かしたのは、スバルのことを誰よりも愛してくれて、そして誰よりも厳しい人だった。目を覚ましたスバルは、力を貸そうと手を差し伸べるエキドナに、その手を取ることはないと告げる。そのとき闇のヴェールを纏った嫉妬の魔女が姿を現し、彼女もまたスバルに手を差し伸べる。その手を拒絶したスバルは誰の手も借りず自らの力だけで全てを解決すると叫ぶ。

今回の推しポイント

    • 何よりも怖い魔女達の茶会

でも魔女全員にホレられているスバルに同情w

    • 嫉妬の魔女は・・・エミリア!?

薄々感じてはいたけれど・・・最後にベールが透明になって
はっきりとエミリアに変わりましたね!
「私を殺しに来てね」って・・・!??

    • 400年前から“どうかしてる”ロズワール

今回ほどCV:子安さんの「だぁ~ね」にイラっとしたことはない…笑
スバルに強いる試練が残酷すぎる・・・!!

    • オットー男前!でもここで終わるの!?

・・・って皆も思ったよね?笑

後半クール開始前に再度見返したら~相変わらず情報量が多すぎて3回視聴しました…;

第14話/通算39話「STRAIGHT BET」

聖域に降りかかる惨劇、そしてロズワールの屋敷やアーラム村を狙うエルザたち。次から次へと襲い来る脅威の全てが残酷に仕組まれた罠であることを告げられたスバルは、どうしようもない八方塞がりな状況に絶望してしまう。そんなとき事態を打破する方法を思いつくことのできないまま自問自答を続けるスバルの前にオットーが現れ、スバルを殴りつける。様々な想いが込められたオットーの拳を受けて、スバルはまた希望を取り戻す。
>「Re:ゼロから始まる異世界生活」公式サイトより

第15話/通算40話「オットー・スーウェン/信じる理由」

人以外の生き物たちと会話をすることができる恩寵、言霊の加護を持って生まれたオットー・スーウェンの人生はまさに波瀾万丈と呼ぶにふさわしいものだった。能力によって故郷を追われ、行商人として独り立ちしてからは魔女教に襲われ、スバルと出会い、そして今もまた文字とおり命懸けの鬼ごっこの真っ最中。オットーは与えられた役割を果たすため、ガーフィールの猛攻をかわしながら、必死に時間を稼ぐ。
>「Re:ゼロから始まる異世界生活」公式サイトより

第16話/通算41話「クウェインの石は一人じゃ上がらない」

姿を消したエミリアは墓所の中にいた。パックが消えてしまったことで蘇り始めたエミリアの失われていた記憶。大切なことを忘れてしまっていた自分自身に戸惑い挫けそうになるエミリアに、スバルはありったけの気持ちを伝える。そして墓所を出たスバルたちを待っていたのは、オットーとラムの協力によって満身創痍となったガーフィール。墓所の入り口を塞ぎ、聖域の解放を阻止しようとするガーフィールとスバルの戦いが幕を開ける。
>「Re:ゼロから始まる異世界生活」公式サイトより

第17話/通算42話「記憶の旅路」

第一の試練に挑み、かつて暮らしていたエリオール大森林に降り立ったエミリア。あれだけの醜態をさらして、よくも顔を出せたものだと嫌味を言うエキドナに対して、エミリアは不敵な笑みを浮かべ、同じ魔女の悪意になんて屈してあげないと言い返す。森の奥へと進んでいく二人は、開けた場所にそびえ立つ大樹へとやってくる。その根本には閂のついた小さな扉があり、そこは幼いエミリアが遊ばされていたお姫様部屋だという。
>「Re:ゼロから始まる異世界生活」公式サイトより

第18話/通算43話「平家星の笑った日」

自由に外へ出ることを禁じられるなど、小さな不満はありながらも、母様と呼び慕っていたフォルトナと共にエルフの集落で平和に暮らしていた幼いエミリア。しかし、その平穏は魔女教大罪司教「強欲」担当、レグルス・コルニアスの出現によって脅かされようとしていた。一方、墓所の前でエミリアが試練を突破するのを待っていたスバルたちの元にやってきたシーマは、まだ聖域が聖域と呼ばれる前の出来事について話し始める。
>「Re:ゼロから始まる異世界生活」公式サイトより

第19話/通算44話「エリオール大森林の永久凍土」

ジュースとフォルトナの前に立ちはだかる虚飾の魔女パンドラ。ジュースとフォルトナは持てる力の限りを尽くして、パンドラに立ち向かう。その頃、幼いエミリアは封印のある場所を目指して走っていた。パンドラが求めるものを渡せば、皆を助けることができるかもしれない。しかし、必死の思いで辿り着いた封印のある場所には既にパンドラが待ち受けていた。幼いエミリアにパンドラは封印を解くのための鍵を渡して欲しいと告げる。
>「Re:ゼロから始まる異世界生活」公式サイトより

今回の推しポイント

    • 底知れないラスボス感パンドラ

CVくぎみゅ(釘宮理恵)さん演技めっちゃコワイ!鳥肌!!

    • ベテルギウスの絶望

好青年ロマネコンティがナゼあんな風貌になってしまったのか…衝撃すぎる理由

    • 永遠に?かみ合わないエミリアとエキドナ

「ボクは・・・君が嫌いだよ」
「私そんなに貴女のこと嫌いじゃないわ」

今回はエミリアがなぜ氷の中に閉じ込められていたかが分かり、この後の話がOVA『氷結の絆』に続きます。

親子の別れを演じたフォルトナ母さん役の戸松遥さんはつい先日、無事に第一子を出産されましたね~それも女の子を!
このエミリアとの場面を演じたアフレコ、かなり思うところがあったのではないでしょうか。

エミリアの「のれんに腕押し」的な反応に、ため息をつくエキドナが可愛いw
この2人のやりとりも毎回ツボです♪

━━そして
いよいよ、ロズワールの元へ「基盤に居なかった人物」を連れて行ったスバル

新たな物語が紡ぎ直される・・・?
来週も見逃せないリゼロです^^

第20話/通算45話「聖域の始まりと、崩壊の始まり」

それは遥か昔、遡ること400年前の出来事。嬉しそうにエキドナとの馴れ初めを語るロズワールに、気安く馴れ初めなんて言葉を使うなと返すベアトリス。言い合う二人の間に入ったリューズは、自らもまたエキドナに救われた一人であると話す。三者三様の三人に共通しているのは、エキドナへの感謝であった。しかし、喧嘩しながらも仲良くエキドナのことを話し合う当たり前のような毎日は、一人の男の出現によって終わりを告げる。
>「Re:ゼロから始まる異世界生活」公式サイトより

今回の推しポイント

    • エキドナに恋する3人

青年ロズワールが初々しくて感動!
子安ボイスの確かな演技力よ!!
いつまでも3人のわちゃわちゃ見ていたかった…

    • かぎりなく憂鬱になるヘクトール

こちらも子安さんvs諏訪部さんなんて贅沢な!!
聞いてるだけで滅入ってくる諏訪部ボイス…

    • リューズの手を握るベアトリス

最強ツンデレの必死の涙声にこちらも泣きたくなる;
リューズが最後に呼ぶ名は「ベティ」

400年前の3人がほのぼの過ぎて・・・その後の展開が耐えきれない;
(これがいつものリゼロなんですがw)

それにしても子安さんにしろ諏訪部さんにしろイケメンボイスからこんな嫌らしい?キャラまで演じ切る幅の広さは流石というしかないですよね☆

第21話/通算46話「咆哮の再会」

ロズワールとの話し合いで、屋敷への襲撃を止めようとしたスバル。しかし、ロズワールは400年もの長きの間ずっと抱き続けてきた信念を曲げることはなかった。エルザたちを止めるため、一刻も早く屋敷へと向かわねばならないスバルは、ガーフィール、オットーともにパトラッシュが引く竜車へ乗り込む。一方、第一の試練を突破したエミリアに対して、ラムはとある願いを口にする。エミリアはそんなラムの想いに触れ、エミリアはラムに手を差し伸べる。
>「Re:ゼロから始まる異世界生活」公式サイトより

今回の推しポイント

    • ラムがエミリアにひざまづく

━━あの!姉様ラムが!!
主人ロズワールを「魔女の妄執」から解き放って欲しい
試練を経てきたエミリアに片膝をつき頭を下げるラム
その手をそっと握り立たせるのは時期、王座につくもの!?

    • 内政官・・・って!?

村人達が口にした「内政官」という言葉に?となるオットー
原作未読の私も・・・???

    • 主人ロズワールと対決するラム

最初の契約に基づき主人に杖を向けるラム
そして、その切り札として現れたのは・・・
スバルが託した貴石(パック)でした!

    • 姉と弟の再会

エルザと対峙していたフレデリカを助けに来たのは・・・
幼少の頃に分かれた弟ガーフィールド!

基盤の石の配置が変わり、いよいよそれぞれの運命が動き出しました!

魔女エキドナの妄執に憑りつかれたロズワール
そこから主人を救い出したいラム
そのラムの気持ちを汲んで再び試練へと足を向けたエミリア

新たなスバルの協力者、ガーフィールドが加わって・・・屋敷への急襲を防げるのか!?
ベアトリスを迎えに行った時のスバルの台詞も良かったですね!

おまえをここから連れ出してやるよ
そのドレスを泥だらけにして
真っ黒になるまで遊ぶんだ

リゼロ2期後半もクライマックス~見逃せませんね☆

第22話/通算47話「水面に映る幸せ」

エルザの攻撃に徐々に押されていたフレデリカ。そこへ両腕に銀色の手甲を身につけたガーフィールが駆けつける。数年ぶりとなる姉との再会も束の間、激突して激しく火花を散らすガーフィールの手甲とエルザのナイフ。そんな中、スバルはベアトリスのいる禁書庫へと向かっていた。禁書庫に現れたスバルに驚くベアトリス。400年もの永きに渡り、呪いのような契約に縛られ続けたベアトリスを、外に連れ出すと告げる。
>「Re:ゼロから始まる異世界生活」公式サイトより

今回の推しポイント

    • ガーフの派手なデビュー戦

エルザの刃を牙で受けるガーフ
再会した弟を信じて自らの戦いに1歩踏み出すフレデリカも凛々しくて美しい!

    • ベアトリスに叩き出されたスバル

400年もの間待ち続けた「ベアトリスの待ち人」にスバルが・・・!?
それをアッサリ否定したスバルを扉の外に叩き出すベア子は容赦ない・・・笑

    • あり得るべかざるを見よ

あるはずのない幸せな未来
フォルトナ母様とジュースの仲睦まじい姿
試練に立ち戻ったエミリアを気遣うアーチ兄

    • 君が憎い・・・!

あり得なかった「幸せな未来」に放り込まれても強く居続けるエミリア
そのうえお礼まで言われたエキドナが初めて見せた涙は・・・?

━━もうね。
この1話に「おうおう、これがリゼロだ!!忘れてたとは言わせないぜ!?」感がギュッと詰め込まれていて・・・ファンとしては土下座したい;

今までイマイチ影の薄かったヒロインにただ「かっこよくいたい」と言わせるなんて・・・今回で間違いなくエミリア株上がるだろーなァw

水面に映る自分の姿に「なあんだ・・・フォルトナ母さんに似てなくて残念」と言わせて、ふたつめの試練突破。

いやいや・・・貴女の魂はフォルトナ母さんにソックリですよw

第23話/通算48話「血と臓物まで愛して」

ありうべからざる今を受け入れ、エミリアは第二の試練を突破し、第三にして最後の試練に挑む。そしてラムはパックと共にロズワールを阻止すべく戦いに身を投じていた。すべてはそれぞれが成すべき役目を果たすため。またロズワールの屋敷で繰り広げられているガーフィールとエルザの戦いも激しさを増していく。ギルティラウに追いかけられていたスバルは、現代知識無双の出番だと意気込み、小部屋へと誘い込む。

>「Re:ゼロから始まる異世界生活」公式サイトより

今回の推しポイント

    • とにかく怖いエルザ・グランヒルデ

ガーフと死闘を繰り広げるエルザ
刺しても切っても傷は癒え再び襲いかかってくる
血まみれで笑いながら話しかけるCV:能登麻美子さんの不気味さよw

    • 空振り?現代知識無双

肝心な時に役に立たない主人公の代名詞?スバルくん
それを想定内に行動しているオットーとペトラはさすが!笑

    • 墓石に刻んでおいてくれ

炎の中をベアトリス救出に向かうスバルは、もし自分が死んだら原因は「オットーのまいた油」と墓石に刻むように言い遺す…って、自分勝手すぎない!?

    • 報われなかった愛

憎むべき相手だったロズワールを愛してしまったラム
彼が400年もの間囚われ続けた福音の書を焼き捨て・・・そしてまた彼女も彼女の想いも炎の中に

第24話/通算49話「俺を選べ」

最後の試練を突破して、墓所の外に出たエミリアが目にしたものは、視界を奪うような猛吹雪だった。辺り一面が真っ白な雪に覆われた目の前の広場で、聖域とアーラム村の人々は肩を寄せ合っていた。彼らの周りに氷の壁を作り、凍てつくような寒さから守っていたのは、かつて契約を結んでいた大精霊。意を決してエミリアが氷の壁に触れてると、手のひらを通じて何かが流れ込んでくる。ふと聞こえた声に頷くようにエミリアは行動を開始する。
>「Re:ゼロから始まる異世界生活」公式サイトより

今回の推しポイント

    • 400年妄想に囚われていたロズワール

自分を愛してくれていたラムをに手にかけたロズワール
「もう、いい・・・」
諦めかけた彼の胸倉を掴むのはエミリア!

    • 水晶体の始祖が消滅

聖域の結界を解くために始祖のリューズと共に去ってゆく

    • 俺を選べ!

400年もの間「その人」を待っていたベアトリス
俺は「その人」じゃない
永遠に来ないかも知れないヤツのことより
今日を明日を一緒に過ごせる俺を選べ
・・・天然タラシのプロポーズかw

    • スバル・・・スバル!

焼け落ちる屋敷の中でスバルの手を取ったベアトリス
「おまえ」から「スバル」と名を変えて呼び続けるベア子が可愛いw

扉の前に座っていたのは・・・
ずっと誰かが連れ出してくれるのを待っていたから。

ベア子の長い独りっきりの400年
そして永遠に生きる彼女を、いずれはまた置いて逝ってしまうスバルだけれど・・・
「セピア色にならないくらい強烈に魂に刻み込んでやる!」

スバルがこんなに男前に見えるリゼロマジックよw

第25話/通算50話「月下、出鱈目なステップ」

ロズワールが発動させた天候を操る大魔法よって、大量のマナが発生していることを嗅ぎつけた大兎は、徐々に聖域へと集まり始める。ロズワールとラムを連れて墓所へと避難するエミリアたちだったが、まるで全てを覆い尽くすような大兎の群れが迫っていた。絶体絶命かと思われたそのとき、エミリアの元にスバルとベアトリスがやって来る。三大魔獣の一翼である大兎を相手に、スバルとベアトリスの初陣が幕を開ける。
>「Re:ゼロから始まる異世界生活」公式サイトより

アニメ「Re:ゼロから始まる異世界生活2nd season」スタッフ&キャスト

製作スタッフ

原作:長月達平(MF文庫J『Re:ゼロから始める異世界生活』/KADOKAWA刊)
キャラクター原案:大塚真一郎
監督:渡邊政治
シリーズ構成:横谷昌宏
キャラクターデザイン・総作画監督:坂井久太
モンスターデザイン:小柳達也
アクション監修:大田和寛
プロップデザイン:岩畑剛一、鈴木典孝
デザインワークス:加藤千恵、コレサワシゲユキ、灯夢、坂井ユウスケ
美術設定:青木 薫(美峰)
美術監督:高峯義人(美峰)
色彩設計:坂本いづみ
特殊効果:川西美保
撮影監督:峰岸健太郎(T2studio)
3Dディレクター:軽部 優(T2studio)
編集:須藤 瞳(REAL-T)
音響監督:明田川 仁
音響効果:古谷友二(スワラ・プロ)
音楽:末廣健一郎
音楽制作:KADOKAWA
アニメーション制作:WHITE FOX
製作:Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会

キャスト

ナツキ・スバル:小林裕介
エミリア:高橋李依
パック:内山夕実
レム:水瀬いのり
ラム:村川梨衣
ベアトリス:新井里美
ロズワール・L・メイザース:子安武人
ガーフィール・ティンゼル:岡本信彦
オットー・スーウェン:天崎滉平
フレデリカ・バウマン:名塚佳織
ペトラ・レイテ:高野麻里佳
リューズ・ビルマ:田中あいみ
エルザ・グランヒルテ:能登麻美子
エキドナ:坂本真綾

声優陣もファースト・シーズン1st seasonからの続投
変わらずの豪華キャストです!

アニメーション制作も、もちろん1期と同じ「WFITE FOX」
今回もあのクオリティを保ち、いやそれ以上の迫力の作画、演出を見せてくれるに違いありません☆

まとめ

今回は『Re:ゼロから始まる異世界生活セカンドシーズン』後半クールの放映開始日と見逃し配信を見る方法をご案内しました。

もし本放送を逃してしまったら『Re:ゼロから始まる異世界生活』が「見放題」に入っている動画配信サービスの「無料おためし」を利用しましょう♪

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動画配信サービスってどんな感じ?ちゃんと家の端末でスムーズに観れるのかな?

と・・・常日ごろ思っている方は、
この機会にトライしてみてはいかがでしょうか?

1期ファースト・シーズンからの人気を引き継ぎ、2期セカンドシーズン後半クールも大注目の2021冬アニメのひとつ。

原作、1期からのファンの方も
2期から初めて見る方も

話題の「Re:ゼロから始まる異世界生活」2nd seasonセカンドシーズン、楽しみに視聴してゆきましょう☆

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