こんにちは!Pinoです^^
新しいブログを立ち上げようと、作業の合間にチマチマやっています!

最新版のWordPress5.1.1に、これまた賢威8の最新β版をインストールして、どちらも新しい~ ♪とウキウキしていたのですが…
 

──いや、待てよ?

なんだか・・・エディタ(編集)画面がヘンじゃない?

超シンプル!!!笑
(ビジュアルエディタです^^)

えー?今時のWordPressは、こんな書式ボタンだけで~記事書けるの?
何処かに~他のボタンやアイコン、隠れてないの??

と・・・分からないままに~あちこちクリックしまくっていましたが。

Pino
だめだー!全然、要領がわかんないよー!!

シャルル
わからないまま・・・無闇に操作するから、ヘンな書式に変わったのではないのか?;

 

最初、私はてっきり~賢威8のβ版の関係の不具合かと思っていたら

どうやら、WordPress5から導入された新エディタの「ブロックエディタ」という機能だったらしく。

ブロック(段落)を使うことにより~より【直感的に編集操作ができる!】

というのが「売り」の機能ようです。←ホントか!?

色々検索するも・・・
なかなか的を得た答えに行きあたらなず;

なぜなら、この新エディタの名称『 Gutenberg(グーテンベルグ) 』という、オサレな名前だったのです~知らないよ!そんな名前!!

というか・・・なぜ?ココでドイツ風!??

Gutenberg(グーテンベルグ)とは?

と、いうワケで。

ここで少し、 WordPressの新エディタ「Gutenberg(グーテンベルグ)」について調べてみました。

なんともドイツ菓子のような「美味しそう」な名称ですが・・・実は

14世紀のドイツで印刷の概念を一新した、活版印刷技術の発明者「ヨハネス・グーテンベルグ」

の名前からとっていたようです。

活版印刷が世界の書籍印刷にイノベーションを起こしたように、WordPressの「記事投稿エディタのイノベーション」への意気込みが感じられますね!

Pino
すごいなー!このGutenbergで世界を変えるだね!

シャルル
「ミノフスキー粒子の発見」並みだな。

Pino
シャルル…ちょっと例えがヘンだよ;

 

 
そんな風に、期待の高かった『Gutenberg(グーテンベルグ)』ですが、2018年の導入後は長年のクラッシクエディタに慣れていたWordPressユーザーには不評のようでした。

しかしながら・・・
WordPress側は公式編集エディタとして位置付けていることと、2週間ごとのバージョンアップ毎に改善されていることも併せて、少しずつですが、評価も上がってきているようです。

そして、この改善途中のWordPressの新エディタには、ユーザーのみならず、周辺も付いていけていない現状があります。

今回も肝心のテーマ『賢威8β版』も「Gutenberg」に対応できておらず、(まだ賢威もβ版=試験版ですからね;)ブロックエディタでは、すべての書式ボタン・アイコンが表示されないようです

 
以上のような事情により、Pinoは新しい「ブロックエディタ」で右往左往してしまったワケですね~

でも、もっと早い時点で「Gutenberg(グーテンベルグ)」の名称を知っていたら・・・もう少し早く検索できたかも;

そういうワケで、記事投稿優先のPinoは、使い慣れている「クラシックエディタ」に戻しました!

クラシックエディターへの戻し方

ここでは「ブロックエディタ」から「旧エディタ=クラシックエディタ」への戻し方2つを御案内します。

旧エディタ・プラグインをインストール

左サイドバーからの「プラグインの新規追加」「Classic Editor」を検索します。

これをインストールして有効化すればOKです。簡単ですね♪

ブロックごとに「クラッシクエディタ」へ切り替え

また、プラグインをインストールしなくとも、手元で手軽に操作できる方法もあります。

ブロックごとに旧エディタモード「クラッシク」に切り替える方法です。

超シンプルなブロックエディタ(笑)

ブロック追加ボタンから、フォーマット > クラシックの順にクリック。

以前の「クラシックエディタ」で表示されました!
やっぱり~慣れているせいか、見やすい♪

頻繁に切り替えるのであれば、前述のプラグインのインストールの方が使いやすいかもしれません。

WordPress側でも「クラッシクエディタ」のプラグインのサポートは2022年までは続ける予定です。

 

まとめ

グーテンベルグとは?

WordPressが開発した新エディタ。
活版印刷の発明者ヨハネス・グーテンベルグが由来名。

クラシックエディタへの戻し方

  • 旧エディタ・プラグインをインストール
  • ブロックごとに「クラッシクエディタ」へ切り替え

 

すでに100万を超えるサイトに試験的に導入され、多くのフィードバックから改善を重ねている「Gutenberg(グーテンベルグ)」

長年、旧エディタに慣れ親しんできたユーザーも、日々の記事投稿で使い勝手が分かり、その機能を評価する声も聞こえてきています。

活版印刷が「世界の書籍出版事情」を一変させたように。

「ブログ構築の世界」をどのような形でイノベーションしてゆくのか、今後の展開を期待したいところですね!
 

 
この記事が、同じように悩んでいる方に届きますように!

お読みいただき、ありがとうございました☆