こんにちは!
座りっぱなしで腰が痛いので~最近はスタンディングでPCに取り組む、Pino(ピノ)です。
立ってるのイイ!でも、歩いた方がもっと良いのかも!?笑

さて、今回のお題は「カリスマ」です。
これもよく聞く言葉ですよね~特にファッション雑誌などでは見ない号はないくらいかも!?

今日も謎の?ピグモン解説員赤いシャルルと一緒に、みてゆきますよ~

シャルル
失礼な紹介だな……私を誰だと思っている!
Pino
だから!アナタ、だれ!?

カリスマの意味は?

 

カリスマ (Charisma:独)
①《語源はギリシャ語:Χάρισμα 神の賜物の意》超自然的、超人間的な力をもつ資質。預言者・呪術 (じゅじゅつ) 者・軍事的英雄などにみられる、天与の非日常的な力。
② 人々の心を引きつけるような強い魅力。また、それをもつ人。「カリスマ性のある人物」「ファッション界のカリスマ」

この①の資質をもつ者による支配をドイツの社会学者マックス・ウェーバーは「カリスマ的支配」と名づけ、合法的支配・伝統的支配とともに三つの支配類型の一つとした。(以下wikipediaより抜粋)

カリスマ的支配=支配者個人の超人間的・超自然的資質やそれに基づく啓示などの指導原理に被支配者が個人的に帰依するときに生ずる正当性。
合法的支配=秩序・制度・地位など合法性にもとづく正当性で、法をその根拠とする。ex.大統領制、官僚的支配…
伝統的支配=血統・家系・古来からの伝習・しきたりなどに基づいて被支配者を服従させる正当性。
 

Pino
超人的な力や資質を持つ、預言者、呪術者っていうと・・・すぐ思いつくのは卑弥呼かなー?

シャルル
軍事的英雄となると、中世のナポレオンか?

Pino
それに比べて、現在使われている②の意味のカリスマは、親しみがあるな~カリスマ美容師とかカリスマシェフとか。「超自然的な資質」が要らないから頑張れば一般人でもなれそう!笑

シャルル
要は人々の心を惹きつけるような強い魅力、能力を持つようになればいい、ということだ。

Pino
実は・・・自分のことも「カリスマ」だと、云いたいんでしょ?

シャルル
認めたくないものだな…若さゆえの過ちというものを。

Pino
やっぱり、思ってるんだーー!?

カリスマの使い方と使用例をみてみよう!

例) 古代邪馬台国の女王、卑弥呼はカリスマを持っていた。

邪馬台国女王であり巫女、呪術者、でもあった卑弥呼はカリスマ「天に与えられた超自然的な力」を持っていたと伝えられています。まさにこの言葉にぴったりの人物ですね!

例)イチローはスポーツ界のみならず、世界的なカリスマです。

これは②の「人々の心を強く惹きつける魅力・技能を持つ人」の意味で使われていますね。昨今では「カリスマ性のある人」というような言い方もよく聞きますね。

カリスマの類語は?

カリスマと似ている言葉ヒーローは、どう違うのでしょう?

ヒーロー(hero:英)

英雄。勇士。崇拝される人物。(詩・劇・小説などの)主人公、主要人物。
「英雄、勇士、崇拝される人物」の部分はカリスマと似ていますが、「超人的な」「超自然的な」能力までは伴わないようです。映画の中に出てくるヒーローたちは、「英雄、勇士」「主人公、主要人物」の意味ですね。

まとめ

カリスマの意味は?

①超自然的、超人間的な力をもつ資質。預言者・呪術 (じゅじゅつ) 者・軍事的英雄などにみられる、天与の非日常的な力。
② 人々の心を引きつけるような強い魅力。また、それをもつ人。

カリスマの使い方・使用例は?

カリスマを持つ=天に与えられた超自然的、超人間的な力を持つ。 
有名なカリスマ=人々の心を強く惹きつける魅力・技能を持つ有名な人。

カリスマの類語は?

ヒーロー英雄。勇士。崇拝される人物。(詩・劇・小説などの)主人公、主要人物。
 
 

いかがでしたか?
よく雑誌やニュースでも見かけるカリスマ。元の語源が「神からの贈り物」なんて~まさに!という感じですね。
今回の記事も、皆様のお役に立てましたら…嬉しいです!
 

もし、「こんな言葉を調べて欲しい」「〇〇と△△の違いを解説して欲しい」などのリクエスト
または・・・赤いシャルルにこんなセリフを言って欲しい!というコアな要望がありましたら(笑
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