こんにちは!
生まれ変わったら~魔法使いになってみたいPino(ピノ)です。杖、振りたい!←え?
さて、今回のお題は「バズワード」です。
この言葉・・・SNS上でよく見かけますよね?
早速、意味や使い方などをチェックしてゆきましょう!
今日も謎の?ピグモン解説員赤いシャルルと一緒に、みてゆきますよ~
バズワードの意味は?
バズワード (buzzword:英語)
いかにも、もっともらしい専門用語。専門家や通人、仲間内が好んで用いるような言葉。引用元: デジタル大辞泉より
バズワードは英語buzzwordから来ている言葉で「実業家・政治家・学者などの使う)もったいぶった言葉、決まり文句」「流行語」「キーワード」などの意味があります。
1940年代のアメリカで使い始められた俗語で主に政治家のスピーチにおいて「もったいぶった」「何度も繰り返される決まり文句」「ある特定の期間に流行したワード」を意味しました。
日本におけるバズワードは少しニュアンスが異なっていて「もっともらしく聞こえるが、意味が今ひとつ分からない」「定義が曖昧(あいまい)な言葉」のことを意味します。
バズワードとは英語のバズ(buzz=昆虫がブンブンと飛び回る羽音)+ワード(word=言葉)の複合語で、バズには「耳障りな(人を騒がせる)流行語」の意が暗に含まれています。
バズワードとされる用語
IT用語
・ユビキタス
・クラウドコンピューティング
・Web2.0 etc…
一般用語
・人間力
・複雑系
・マルチメディア etc…
一般の人々にはただでさえ理解しづらいIT用語ですが、SNSを通してこれらのワードが拡散され、曖昧な認識のまま使う人々が増えたこともバズワードが増えてきた要因のひとつだと思われます。
バズワードの関連用語
Buzz(バズ)る。
前述したようにBuzz(バズ)とは「昆虫がブンブンと飛び回る羽音=耳障りな(人を騒がせる)流行語」のことを意味します。
この「バズ」を動詞化した「バズる」がどのような状況のことを指すかというと「ある特定の言葉や話題が、短期間で爆発的に拡散され、多くの人の注目を集めること」という状況の際に使われる言葉です。
また、ツイッターにおいて、あるツイートが一気に「リツイート」され、多くの「いいね」を押されたりしてバズった場合、「バズったツイート主が好きな事を宣伝できる」という暗黙のルールがあります。
この「バズる」は特定の話題が、ポジティブであるかネガティブであるかの問題はなく、様々な話題に対して使われます。
但し、ネガティブ寄りの話題で一気に拡散されるような場合は「バズる」とは言わず「炎上」と表現されることが多いようです。
バズマーケティング
バズマーケティングとは「インターネット上で一気に話題が拡散される(バズる)ことを利用したマーケティング手法」のことを指します。
これはいわゆるソーシャルメディア上の口コミを利用することで、ビジネスにおいて宣伝や拡販戦略の手段として使われます。
ウィルス感染のように口コミが拡がってゆくことを利用したバイラルマーケティングと同義語です。
※バイラル(virul) はウィルス (virus)の形容詞です。
まとめ
バズワードの意味は?
いかにも、もっともらしい専門用語。専門家や通人、仲間内が好んで用いるような言葉。
バズワードとされる用語
ユビキタス。クラウドコンピューティング。人間力。マルチメディア等。
バズワードの関連用語
バズる。⇒ある特定の言葉や話題が、短期間で爆発的に拡散され、多くの人の注目を集めること
バズマーケティング⇒インターネット上で一気に話題が拡散される(バズる)ことを利用したマーケティング手法
いかがでしたでしょうか?
バズワード、なんとも曖昧な立ち位置の言葉でしたね~これから、どの言葉が残ってゆくのか?注目したいところですね!
今回の記事も、皆様のお役に立てましたら…嬉しいです♪
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