こんにちは!
「不眠」というワードとは無縁の・・・Pino(ピノ)です。
いつでもどこでも寝れる~これって、特技だろうか?CVに書いてもいい?
さて、今回のお題は「シンクタンク」です。
すでに・・・賢そう感がハンパないです。笑 でも、イマイチ実体がよく分かっていない!
さあ、ご一緒に~今回もいってみましょう!
今日も謎の?ピグモン解説員赤いシャルルと一緒に、みてゆきますよ~
シンクタンクの意味は?
シンクタンク (think tank:英語)
種々の分野の専門家を集め、国の政策決定や企業戦略の基礎研究、コンサルティングサービス、システム開発などを行う組織。頭脳集団。引用元: デジタル大辞泉より
初めてシンクタンクと呼ばれた組織は、19世紀後半イギリスで社会問題を是正することを目的としたフェビアン協会と言われています。
また一方、米軍の「作戦を練る部屋」が由来との説もあります。
シンクタンクは、ある課題に対し専門性の高いデータを収集・分析し、それを元に課題の将来の見通し、対処・改善方法などの指針示す研究機関です。豊富な知識と専門性と併せて、深い洞察力が必要とされる業務となります。
シンクタンクの使い方と使用例をみてみよう!
シンクタンク=「頭脳集団。研究、コンサルティングを行う組織」という名詞ですので、使い方もシンプルです。ご参考までに2つの使用例をあげておきます。
例) 彼は民間系シンクタンクに勤めている。
民間系シンクタンク⇒民間企業からの依頼により調査・研究した情報を提供する組織。大企業のグループ会社として運営されることが多い。調査した情報を元に経営戦略などのコンサルティング業務も行う。
政府系シンクタンク⇒官公庁、地方自治体に対する政策の立案や提言を業務とする研究機関。民間同様、コンサルティング業務も行うこともある。
例) 企業グループ傘下のシンクタンクには調査部から派生したものもある。
以前より企業内に調査部系の部署を設置していた企業もありましたが、日本で最初の民間シンクタンクで野村證券株式会社グループの「野村総合研究所」も、元からあった調査部を母体として設立されたものです。
大企業傘下のシンクタンクは調査・研究業務だけでなく、ITサービス事業にもビジネスを広げています。
例えば、金融企業は金融システムの構築、IT企業はITソリューションサービスを提供しており、各企業の得意分野を生かした事業展開を行っています。
シンクタンクとコンサルティングの違いは?
シンクタンクとよく一緒に使われるコンサルティングとは、どのような違いがあるのでしょうか?
コンサルティング(cunsalting:英語)
「 専門家の立場から相談にのったり指導したりすること。また、企画・立案を手伝うこと。」
簡単に違いを、まとめてみました。↓
【 シンクタンク 】
専門家を集め、国の政策決定や企業戦略の基礎研究、コンサルティングサービス、システム開発などを行う組織。
⇒調査・研究した情報を元にコンサルティング業務を行う場合もある。
【 コンサルティング 】
専門家の立場から相談にのったり指導したりすること。また、企画・立案を手伝うこと。
⇒調査・研究業務はなく、コンサルティング業務のみ
イメージ的にはシンクタンクの一部にコンサルティング業務が入っている、というのが現状のようですね。
まとめ
シンクタンクの意味は?
専門家を集め、国の政策決定や企業戦略の基礎研究、コンサルティングサービス、システム開発などを行う組織。頭脳集団。
シンクタンクの使い方・使用例は?
民間系シンクタンク⇒民間企業からの依頼により調査・研究した情報を提供する組織。大企業のグループ会社として運営されることが多い。調査した情報を元に経営戦略などのコンサルティング業務も行う。
政府系シンクタンク⇒官公庁、地方自治体に対する政策の立案や提言を業務とする研究機関。民間同様、コンサルティング業務も行うこともある。
シンクタンクとコンサルティングの違いは?
【 シンクタンク 】⇒調査・研究した情報を元にコンサルティング業務を行う場合もある。
【 コンサルティング 】⇒調査・研究業務はなく、コンサルティング業務のみ。
いかがでしたか?
これからもシンクタンクという組織が一層、必要とされる時代になりそうですね!
今回の記事も、皆様のお役に立てましたら…嬉しいです♪
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