こんにちは!
コーヒーはハンドミル派のPino(ピノ)です。
電動ミルと違って、ゆっくり挽くことにより豆に熱が加えられず、香り高くなりますよ~
さて、今回のお題は「ベネフィット」です。
これも最近よく見聞きしますね!なんとなく意味わかる気がするけど…そんなワードのひとつです。←私がw
この機会に、意味をきちんと理解しちゃいましょう~
さて、今日も謎の?ピグモン解説員赤いシャルルと一緒に、みてゆきますよ~
ベネフィットの意味は?
ベネフィット (benefit:英語 語源はラテン語のbenefactum[善行する]より )
① 利益。恩恵。
② 時間の短縮や作業の軽減など、その商品を使用することで得られる利便性や満足感。
③ 慈善のための催し。 「 --コンサート」 「 --マッチ」引用元: デジタル大辞泉より
ベネフィットは必ずしも金銭的な利益だけを指すのではなく、何かの商品やサービスを利用することで得られる効果や利便性、満足感、幸福感など「金銭ではかることのできない便益」の意味にも使われます。
例えば、マッサージというサービスを受けた時の疲労回復や血行促進などの「身体的な利益」、そしてストレスリリーフや気分の向上、癒された満足感・幸福感などの「精神的な利益」をユーザーは「ベネフィット=利益」として受け取ることができるのです。
ベネフィットの使い方と使用例をみてみよう!
例) 夜10時から深夜2時の間の睡眠は健康に多大なベネフィットがある。
このベネフィットは「得なこと、ためになること、良い効果=利益」の意味で使われています。
例) 最近発表された論文に、この薬のベネフィットのことが書かれている。
医療の分野におけるベネフィットは「医薬品の安全性や有用性」を意味します。対照となる概念はリスク=「副作用などの不具合の可能性」となります。
例) 申請していた生活保護のベネフィットが来週から支給される。
これは上の会話中でも出てきた公共機関からの「手当」「給付金」の意味で使われるベネフィットです。英語圏では、よく使われるワードです。
ベネフィットの類語は?
ベネフィットとよく混同されるメリット(merit)、そして類似している意味を持つプロフィット(profit)、アドバンテージ(advantage)をみてゆきましょう。
メリット(merit:英語)
「 利点。価値。功績。手柄。」
まず、ベネフィットとメリットの違いを比べてみましょう。
メリット=商品・サービスそのものが持つ特徴・長所・利点⇒商品から受け取る直接的な利益。
ベネフィット=商品・サービスを得たことによる顧客の便益性⇒商品を介して受け取る利便性や心理的な利益。
メリットが商品・サービスから受け取る「直接的な利益」としたら、ベネフィットはその先、商品を手に入れた後に受け取る「間接的な利益」と考えると分かりやすいですね!
プロフィット(profit:英語)
「(金銭上の)利益、利得、もうけ、得、益 」
アドバンテージ(advantage:英語)
「(他より)有利、好都合、(他より有利な立場にあることから生じる)利益、有利な点、強み、長所」
この2つの言葉の違いを、簡単に比較してみました。↓
ベネフィット=利益。恩恵。その商品・サービスを得たことによる顧客の便益性⇒金銭以外の利益も含む
プロフィット=利益。利得。もうけ。得。益 ⇒金銭上のみの利益
アドバンテージ=何かに対しての優位性(有利、利益、強み)⇒比較対象が必要
まとめ
ベネフィットの意味は?
① 利益。恩恵。
② 時間の短縮や作業の軽減など、その商品を使用することで得られる利便性や満足感。
③ 慈善のための催し。
ベネフィットの使い方・使用例は?
健康にベネフィットがある=得なこと、ためになること、良い効果。
薬のベネフィット=医薬品の安全性や有用性
生活保護のベネフィット=公共機関からの手当、給付金
ベネフィットの類語は?
メリット=商品・サービスそのものが持つ特徴・長所・利点⇒商品から受け取る直接的な利益。
ベネフィット=利益。恩恵。その商品・サービスを得たことによる顧客の便益性⇒金銭以外の利益も含む
プロフィット=利益。利得。もうけ。得。益 ⇒金銭上のみの利益
アドバンテージ=何かに対しての優位性(有利、利益、強み)⇒比較対象が必要
いかがでしたか?
ベネフィットの類語もいくつかありましたが、併せて意味を覚えておくと便利ですね!
今回の記事も、皆様のお役に立てましたら…嬉しいです♪
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