こんにちは!
ママ友と「本当に1日3食も必要なのか?」という問いかけを日々繰り返してるPino(ピノ)です。メニュー考えるのがメンドウで;

さて、今回のお題は「コンセンサス」です。
主にビジネスシーンで使われるこのワードですが、これから耳にする場面も多くなるかもしれません。では、早速調べてみましょう!

今日も謎の?ピグモン解説員赤いシャルルと一緒に、みてゆきますよ~

シャルル
失礼な紹介だな……私を誰だと思っている!
Pino
だから!アナタ、だれ!?

コンセンサスの意味は?

 

コンセンサス(consensus:英)
合意。総意。一致。
人々がコミュニケーションを媒介して、ある命題を相互承認すること。

意見または判断の「一致」を表す英語にはコンセンサスコンセント(consent)がありますがニュアンスが異なります。

コンセンサスコミュニケーション過程と相互了承を伴う合意。
コンセント単なる多数決投票の結果や契約書への調印といった同意。

コンセンサスは「お互いに丁寧に話し合って納得した上での合意」という意味合いが含まれます。
最近のビジネスシーンでは合意を取るための「根回し」という意味もあります。

コンセンサスの使い方と使用例をみてみよう!

例) 大統領は国民のコンセンサスを得るべきである。

このコンセンサスは「総意」という意味で使われています。

民主主義を謳っている国家であるならば、この姿勢を貫き通して欲しいものですね!

例)相手先のコンセンサスは取ってあります。

ビジネスシーンにおけるこのコンセンサスは「合意」という意味で使われています。

また合意を働きかける=「根回し」の意味にも使われますが、コミュニケーションを元に相互了承した結果のため、これにネガティブなイメージは含まれていません。

例)この会議はコンセンサス方式で行います。

「コンセンサス方式」というのは多数決の投票によらず全体的合意で決議案を採択する方法のことを言います。

決議案の趣旨については、大方の賛意が得られているにも関わらず、細部における不一致のため対立が投票結果に反映されるのを避けるのが目的。

事前の非公式協議によって意見の調整が行われ、当事者の同意を取り付けた上で議長がコンセンサス方式による採択を提案し、反対の意思表示がないことを確認して決議が成立します。(引用元:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)

Pino
1960年代後半からの国連安保理や総会において多くの決議がこのコンセンサス方式を取ってるんだってー素晴らしいね!

シャルル
些細な意見の違いや認識不足による対立を避けるために、事前に丁寧な説明をしてお互いが納得できるまで調整するのだな。

Pino
この考え方が世界の常識になれば…戦争も起きないのにね。

シャルル
出会えばわかりあえる。・・・人は変わってゆくのさ。

Pino
アナタのじゃないけど・・・そのセリフ、いつ聞いても切ないよ~

まとめ

コンセンサスの意味は?

合意。総意。一致。
人々がコミュニケーションを媒介して、ある命題を相互承認すること。

コンセンサス使い方・使用例は?

コンセンサスを得る=総意を得る 
コンセンサスを取る=合意。根回しをしてある、の意味
コンセンサス方式=多数決の投票によらず全体的合意で決議案を採択する方法 
 
 

いかがでしたか?
今回のお題コンセンサスは調べていて、とても幸せな気持ちになりました!
本当に・・・コミュニケーションを介してお互いが丁寧に話し合うこと、大事ですよね。
叶うならば、コンセンサス方式で物事が決まってゆく平和な世界を望みます。
今回の記事も、皆様のお役に立てましたら…嬉しいです♪
 

もし、「こんな言葉を調べて欲しい」「〇〇と△△の違いを解説して欲しい」などのリクエスト
または・・・赤いシャルルにこんなセリフを言って欲しい!というコアな要望がありましたら(笑
遠慮なく、↓下のコメント欄に書き込んでくださいね~☆

↓この記事も読まれています↓

コメントを残す

CAPTCHA