こんにちは!
季節の変わり目、眠気が止まらないPinoです~もう、布団に入りたい…;
さてさて、今回のお題は「センシティブ」です。
センシティブ…デリケートと似たような意味?・・・この機会にちゃんと確認してゆきましょうね!
さて、今日も謎の?ピグモン解説員赤いシャルルと一緒に意味を見てゆきましょう~
センシティブとは?
センシティブ (英語:sensitivel )
[形動]
1 感じやすいさま。敏感。「センシティブな性格」
2 微妙で慎重を要するさま。「センシティブな問題」引用元: デジタル大辞泉より
英語のsensitive(センシティブ)は ラテン語の[sēnsus感じやすいこと]が語源のsense(センス)から派生した形容動詞です。
意味は主に
①「敏感な」「感じやすい」「傷つきやすい」「過敏な」
②「神経質な」「感受性の鋭い」
③「微妙な」「要注意の」「デリケートな」
④「(文書・職務など) 国家機密にかかわる」「機密扱いの」
のような意味があり、この中で日本で使われているのは主に①~③です。
①「敏感な」「感じやすい」「傷つきやすい」「過敏な」
②「神経質な」「感受性の鋭い」
③「微妙な」「要注意の」「デリケートな」
センシティブの使い方と使用例
例) 乳幼児の皮膚はとてもセンシティブです。
このセンシティブは「敏感な」「感じやすい」の意味です。
英語でも「敏感肌=sensitive skin(センシティブスキン)」といいますね。
例) 彼女はとてもセンシティブな性格なので対応に気を付けて。
このセンシティブは「神経質な」「感受性の鋭い」の意味となります。
例) 先週通った企画は、非常にセンシティブな案件で苦労した。
このセンシティブは「要注意な」「デリケートな」という意味合いで使われています。
センシティブの類語は?
「センシティブ」に似た意味を持つ類語は「デリケート」「ナイーブ」などが思い浮かびますね。
早速、意味をみてゆきましょう。
デリケート(英語:delicate 語源:ラテン語 dēlicātus [うっとりさせるようなもの]から)
優美な、繊細な、上品な、柔らかい、ほのかな、上品で微妙な、美味な
かよわい、きゃしゃな、壊れやすい、もろい、扱いにくい、慎重な扱いを要する、鋭敏な、敏感な、神経質な
ナイーブ(英語:naive)[フランス古語:生まれたままの]
飾りけがなく、素直であるさま。また、純粋で傷つきやすいさま。単純で未熟なさま。
現代日本社会で使わている意味で、それぞれを比べてみましょう。
●センシティブ⇒「敏感」「慎重を要するさま」
●デリケート⇒「敏感な」「きゃしゃな」「かよわい」「壊れやすい」
●ナイーブ⇒「持って生まれた性格、もしくは感じ方・考え方が素朴、純粋で傷つきやすいさま」
センシティブの対義語は?
regular(レギュラー)に否定の接頭語[ in-]が付いて、insensitive(インセンシティブ)となります。
インセンシティブ(英語:insensitive)
無神経で、感受性のない、鈍感で、人の気持ちがわからない
まとめ
センシティブの意味は?
[形動]
① 感じやすいさま。敏感。「センシティブな性格」
② 微妙で慎重を要するさま。「センシティブな問題」
センシティブの使い方や使用例
●センシティブな皮膚 ⇒「敏感な」「感じやすい」
●センシティブな性格 ⇒「神経質な」「感受性の鋭い」
●センシティブな案件 ⇒「要注意な」「デリケートな」ザインにしたもの。
センシティブの類語は?
●センシティブ⇒「敏感」「慎重を要するさま」
●デリケート⇒「敏感な」「きゃしゃな」「かよわい」「壊れやすい」
●ナイーブ⇒「持って生まれた性格、もしくは感じ方・考え方が素朴、純粋で傷つきやすいさま」
センシティブの対義語は?
●インセンシティブ⇒「無神経で、感受性のない、鈍感で、人の気持ちがわからない」
いかがでしたでしょうか?
「センシティブ」、日本においては「デリケート」の意味とかぶる言葉ですが、どちらも「敏感な」「神経質な」という場面で使える言葉と覚えておきましょう。
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