こんにちは!
時たま、無性にモツ煮がたべたくなるPino(ピノ)です。焼酎のお湯割りも忘れずにねw
さて、今回のお題は「ナーバス」です。
早速、使い方もチェックしてゆきましょう!
今日も謎の?ピグモン解説員赤いシャルルと一緒に、みてゆきますよ~
ナーバスの意味は?
ナーバス (nervous:英語)(形容動詞)
神経質なさま。神経が過敏なさま。 「図太そうだが意外に-な面がある」引用元: 大辞林 第3版より
英語のnervous(ナーバス)はラテン語のneuron[腱(けん)]が語源の言葉で、「神経質な」「くよくよする」「興奮しやすい」「いらいらする」「(…を)少々怖がって」「びくびくして」「神経(性)の」「神経に作用する」などの意味があります。
日本におけるナーバスも英語の意味するところとほぼ同じですが、たいてい「神経質な」「緊張して」と訳されることが多い言葉です。
神経質とは⇒「情緒的に不安定で、些細な事にも過敏に反応すること」「細かいことまで、いちいち気に病む様」などの意味です。
ナーバスにおける「緊張」という訳の中には英語由来の意味の「興奮しやすい」「少々怖がって」「びくびくして」というニュアンスが入るものです。
ナーバスの使い方と使用例
彼は意外とナーバスなところがある。
このナーバスは「神経質な」「細かい事を気にする」という意味です。
いつもプレゼンの前夜はナーバスになってなかなか寝付けない。
このナーバスは「神経質になって」「緊張して」という意味で使われています。
緊張による興奮状態で神経が冴えてしまって、眠りに入れないという状態ですね。
他人の評価に対して、そんなにナーバスになる必要はない。
このナーバスも「神経質に」と訳せる言葉ですが、「過敏に」や「細かく気にする」「びくびくする」と言い換えることも出来ます。
ナーバスとナイーブの違いは?
ナーバスと似ているイメージのナイーブの意味は違うのでしょうか?早速、意味をみてゆきましょう!
ナイーブ(naive : 英語)[フランス古語:生まれたままの]
飾りけがなく、素直であるさま。また、純粋で傷つきやすいさま。単純で未熟なさま。
フランス語の「生まれたままの」が語源のナイーブ、まさにそんなイメージのワードですね!
ナーバスの意味と比べみましょう↓
ナーバス⇒神経質なさま。神経が過敏なさま。緊張するさま。
ナイーブ⇒飾りけがなく、素直であるさま。また、純粋で傷つきやすいさま。単純で未熟なさま。
ナーバスが「神経質、緊張などの、ある一時期の感情や状態を表す」のに対し、ナイーブは「持って生まれた性格、もしくは感じ方・考え方が素朴、純粋で傷つきやすいさま」と言った意味になり、異なるニュアンスの言葉になります。
まとめ
ナーバスの意味は?
神経質なさま。神経が過敏なさま。
ナーバスの使い方や使用例は?
ナーバスなところがある⇒「神経質な」「細かい事を気にする」
ナーバスで寝れない⇒「神経質になって」「緊張して」
ナーバスになる⇒「神経質に」「過敏に」「細かく気にする」「びくびくする」
ナーバスとナイーブの違いは?
ナーバスが「神経質、緊張などの、ある一時期の感情や状態を表す」のに対し、ナイーブは「持って生まれた性格、もしくは感じ方・考え方が素朴、純粋で傷つきやすいさま」と言った意味になり、異なるニュアンスの言葉になります。
いかがでしたでしょうか?
よく見聞きする「ナーバス」の意味、これで大丈夫ですね!
今回の記事も、皆様のお役に立てましたら…嬉しいです♪
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