こんにちは!
最近のファッションには、とんと~疎(うと)くなってる…Pinoです^^
ほら、流行って周期があるから。また着れる服もある・・・ハズ!←え。
という、今回のお題は「コンシャス」です。
早速、謎の?ピグモン解説員赤いシャルルと一緒に意味を見てゆきましょう~
コンシャスとは?
コンシャス(英語:conscious )
[形動]意識的な。意識しているさま。気づいているさま。
「ボディーコンシャスなドレス」引用元: デジタル大辞泉より
英語のconscious(コンシャス)は
[ラテン語「(秘密などを)分かち合っている; 強く意識している」の意
が、語源の言葉で
●(…を)意識して、(…に)気づいて、意識的な、わざとらしい、人前を気にする、自意識の強い
などの意味があります。
英語会話の中では次のように使われます。
● He was not conscious of my presence in the room.
(彼は私が部屋の中にいることに気づかなかった)
● a conscious smile
(つくり笑い).
● fashion‐conscious
(流行に敏感な)
現代日本社会で使われている「コンシャス」は下記のような意味で使われています。
①「意識的な。(~を)意識しているさま。気づいている様子」
②「重視した。重点をおいた。こだわった」
主にファッションの分野で使われていましたが、近年では他の分野でも聞かれるようになってきました。
今は20年前に着ていた服が、また着れるぞ。
コンシャスの使い方や使用例
例) 今年の夏は袖コンシャスなブラウスが流行の予感です。
このコンシャスは「意識している。こだわった」の意味で使われています。
▶袖コンシャスとは?
⇒「衣服の”袖”部分のデザインを意識した、こだわった」という意味のファッション用語です。
写真のように、袖の部分が特徴のあるレースや刺しゅうのあるデザインで素敵ですよね!
このように、どこかあるポイントを「意識して」デザインされたもの、「こだわった」デザイン、のような意味で「コンシャス」は使われています。
こちらは「バックコンシャス」と表現され、文字通り
「バックスタイルに特徴のあるデザインの服や様子」をあらわします。
お洒落なドレスですね~💛
この他にも
●イヤーコンシャス⇒「耳を意識させるファッション、ヘアメイク」
●レッグコンシャス⇒「足を意識させるファッション」
など、身体のあらゆる部分やファッション・美容の分野にも使える言葉ですね!
例) デザインコンシャスな五つ星のホテルをご紹介します。
このコンシャスもデザインを「意識した。こだわった。重視した」のような意味です。
ファッションのみならず、現代では建築やインテリアの分野でも使われるようになってきました。
例) 今週の価格コンシャスな商品を店頭にディスプレイしました。
このコンシャスは「重視した。意識した」の意味で使われています。
経済誌などの「コスト(価格)コンシャス」の時代から「バリュー(価値)コンシャス」へ、などとタイトルにもなるように、ビジネスの分野でも使われていますね!
コンシャスの対義語
コンシャスの反対の意味の言葉にアンコンシャスがあります。
アンコンシャス(英語:unconscious )
「意識不明の、気絶した、(…に)気づかないで、無意識の」
まとめ
コンシャスの意味は?
コンシャス(英語:royalty )
[形動]意識的な。意識しているさま。気づいているさま。
コンシャスの使い方や使用例
●袖コンシャス⇒「衣服の”袖”部分のデザインを意識した、こだわった」
●デザインコンシャス⇒デザインを「意識した。こだわった。重視した」
●価格コンシャス⇒価格を「重視した。意識した」
コンシャスの対義語
アンコンシャス(英語:unconscious )
「意識不明の、気絶した、(…に)気づかないで、無意識の」
いかがでしたか?
「コンシャス」、1990年代の「ボディコンシャス=ボディコン」の頃から使われている言葉ですが、ここにきて様々な分野でも使われるようになってきましたね!
「意識した」「重視した」「こだわった」というニュアンスで覚えておきましょう^^
今回の記事も、皆様のお役に立てましたら…嬉しいです♪
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