こんにちは!
掃除は得意じゃないけれど・・・洗面台の鏡をピカピカにするのは大好き!Pinoです^^
さてさて、今回のお題は「インバウンド」です。
ニュースやインターネットで見聞きすることもありますが・・・日本語で説明するとなると???
今日も謎の?ピグモン解説員赤いシャルルと一緒に意味を見てゆきましょう~
インバウンドとは?
インバウンド (英語:inbound)
〔外から中に入る意〕
① 航空機・船舶で、本国に向かう便。帰国便。
② インターネットで、自社のウェブ-サイトを訪れたユーザーに関心を持たせ、購買意欲に結び付けること。
③ コール-センターの業務で、着信(受信)のこと。
④ 外国人の訪日旅行。 → アウトバウンド引用元: デジタル大辞泉より
英語のinbound(インバウンド)も「本国行きの、帰航の、市内に向かう」の意味があります。
英語のin(中へ) + bound(行く)の成り立ちの通り「内向きに入ってくる」という意味から派生して
②「内側からの情報発信により、外側で受け取った顧客が商品に関心を持ち、購買意欲を持たせること」
③「コールセンターにおいて顧客から問い合せがあること」
として使われるようになります。
また、この他にITの分野では
④「外部から接続要求やデータが流れてくること」
観光の分野では
⑤「外国から日本へ旅行に来ること」「訪日外国人旅行」
のような意味で使われるようになりました。
インバウンドの分野別の使い方と使用例
例) 2週間後のインバウンドのチケットを予約する。
この交通・旅行の分野で使われるインバウンドは
「本国行きの、帰航の、帰国便の」という意味です。
例) インバウンドマーケティングとして、SNS関連のコンテンツを充実させる。
ビジネスの分野で使われるインバウンドは2つの意味で使われます。
ひとつは「内側からの情報発信により、外側で受け取った顧客が商品に関心を持ち、購買意欲を持たせること」という意味です。
インバウントマーケティングとは?
現代のインターネット社会においては、「アウトバウンド(外側に向かって宣伝してゆくこと)」よりも、web検索画面で上位表示となる頁を作成したり、フェイスブック・ツイッター・インスタグラム等のSNSに発信したコンテンツを顧客が見つけ、関心を持ってもらうこと、そしてその先のアプローチ(検索・問い合わせ・注文・購買)へと繋げる手法です。
従来の「(顧客を)追いかける」マーケティングに対して「(顧客に)見つけてもらう」マーケティングに時代は変化しつつあります。
例) コールセンターを拡充させ、インバウント業務の向上を計る。
このインバウンド業務は「コールセンターにおいて顧客から問い合せを受信すること」の意味です。
「インバウンド業務」⇒「顧客からの問い合せに対応する。顧客対応」
「アウトバウンド業務」⇒「企業から顧客へ働きかける。宣伝する」
例) システム上のインバウンドデータをチェックしてください。
このITの分野で使われるインバウンドは「外部から接続要求やデータが流れてくること」を意味します。
例) 近年の観光業界の収益はインバウンド消費が大きな割合を占めている。
観光の分野におけるインバウンドは「外国から日本へ旅行に来ること」「訪日外国人旅行」の意味で使われています。
インバウンド消費とは?
「訪日した外国人旅行者によって、日本国内へ多くの外貨が落とされ、著しい消費効果が見られること」です。
インバウンドの対義語
インバウンドの対義語(反対語)にアウトバウンドあります。
アウトバウンド(英語 : outbound)
① 航空機・船舶で、外国に向かう便。
② インターネットで、自社のウェブ-サイトにユーザー(潜在的な顧客)を誘導すること。
③ コール-センターの業務で、発信のこと。
節目。変わり目。転換点。分岐点。
まとめ
インバウンドの意味は?
インバウンド (英語:inbound)
〔外から中に入る意〕
① 航空機・船舶で、本国に向かう便。帰国便。
② インターネットで、自社のウェブ-サイトを訪れたユーザーに関心を持たせ、購買意欲に結び付けること。
③ コール-センターの業務で、着信(受信)のこと。
④ 外国人の訪日旅行。
いかがでしたでしょうか?
「インバウンド」と「アウトバンド」、セットで覚えておくと便利ですね♪
今回の記事も、皆様のお役に立てましたら…嬉しいです♪
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