こんにちは!Pinoです。
何故か仕事が入っている日に限って~子供って具合が悪くなりますよね;
感が良すぎる・・・・もしかして、ニュータイプ?笑
さて、今回のお題は、「イデオロギー」です。
これもニュース等で見聞きするのですが・・・毎度、意味がよくわからないんですよね!><
今日も謎の?ピグモン解説員赤いシャルルと一緒に意味を見てゆきましょう~
イデオロギーとは?
イデオロギー(ドイツ語:ideologie/英語:ideology )
1 政治・道徳・宗教・哲学・芸術などにおける、歴史的、社会的立場に制約された考え方。観念形態。
2 一般に、思想傾向。特に、政治・社会思想。引用元: デジタル大辞泉より
英語のideologyは[ギリシャ語 idéā ‘idea'(空想、発想)’+‐LOGY(議論、学問)]が語原の言葉で「観念形態、空理、空論」の意味です。
現代日本社会で使われているカタカナ語の表記・発音の「イデオロギー」は、ドイツ語ideologieから来たものです。
英語での発音は「ὰɪdiάlədʒi(アイデオロジー)」となりますので、注意しましょう。
辞書中にある、分かりづらい日本語の意味も、調べてみましょう。
▶観念とは?
ある(抽象的な)物事に対する考え、意識。
▶概念とは?
そのモノ全体の一貫性のある考え方、意味。
現代日本社会で使われている「イデオロギー」も主に2つの意味で使われています。
①ある物事(政治・道徳・宗教・哲学・芸術など)に対する、制約された考え方、意識。
②(政治的、社会的な) 思想傾向。
イデオロギーの使い方や使用例
例) 双方の意見の食い違いは、それぞれのイデオロギーによるものである。
このイデオロギーは「制約された、偏った考え」を意味します。
また、この例文の「双方=政治的対立関係にあるもの」であれば②の「政治的思想」とも訳すことができます。
例) イデオロギー的な立場から言えば、今回の決定は断じて受け入れられない。
このイデオロギーは「政治的、社会的な考え」を意味します。
例) 最近の機関誌の内容がイデオロギー色の濃いものになりつつある。
このイデオロギーも「政治的、社会的な考え」として使われます。
イデオロギーの類語
イデオロギーの類語としてアイデア、コンセプトもみてゆきましょう。
アイデア(英語 :idea )
(心に描く)考え、思いつき、着想、考え方、思想
コンセプト(英語 :concept )
そのモノ全体の一貫性のある考え方、意味。
※コンセプトをもっと詳しく!
⇒【concept(コンセプト)の意味と使い方|テーマとの違いもわかりやすく】
まとめ
イデオロギーの意味は?
イデオロギー(英語:ideology )
〘名〙 (ideology)
1 政治・道徳・宗教・哲学・芸術などにおける、歴史的、社会的立場に制約された考え方。観念形態。
2 一般に、思想傾向。特に、政治・社会思想。
イデオロギーの使い方と使用例
イデオロギーによる⇒「制約された、偏った考え」による。
イデオロギー的な⇒「政治的、社会的な考え」
イデオロギー色の濃い⇒「政治的、社会的な考え」の強い
イデオロギーの類語
▶アイデア
⇒(心に描く)考え、思いつき、着想、考え方、思想(個人の思想)
▶コンセプト
⇒そのモノ全体の一貫性のある考え方、意味。
いかがでしたか?
イデオロギー、とても抽象的な言葉ですが・・・;
「政治的、社会的な思想」「偏った考え方」と覚えておくとよいですね!
今回の記事も、皆様のお役に立てましたら…嬉しいです♪
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