【画像付き】NFTをトランスファー(エアドロ)する方法をわかりやすく解説します

こんにちは!NFT楽しんでますか?
さて、前回までは「NFTの始め方」から「ミント(出品)」「リスト(販売)」まで、ご案内してきました。
↑の一連の作業では手数料はすべて無料、かかりません。
今日もそんなFreeで出来ることをご紹介しますね♪(最初はお金←PolgonやETH無いですからね;)

それはオープンシー(Open Sea)内の相手アカウントにNFT作品を送る(贈る)こと。
たとえばGive away企画等で当選した人にプレゼントする…という感じです。

このようにNFTを無償で誰かに贈ることをオープンシーではトランスファー(Transfer)と表示されていますが、仮想通貨界隈ではエアドロ(エアドロップ)と呼ばれています。
早速、トランスファーもしくはエアドロの流れとやり方を見てゆきましょう!

NFTをトランスファーする方法

まずはNFTをトランスファーする流れからみてゆきましょう。

NFTをトランスファーする流れ
  1. 送り先(トランスファー先)のウォレットアドレスを確認
  2. 送りたいNFT作品頁からトランスファーのアイコンクリック
  3. 送り先のウォレットアドレスを記入してメタマスク承認
  4. トランスファー完了

1のウォレットアドレスさえわかれば、この手順でサクッとトランスファーできます。

送り先のウオレットアドレスを調べる

まずはNFT送る相手の「ウォレットアドレス」を調べる必要があります。

ウォレットアドレスはその名の通り「お財布の住所」銀行口座のようなものですね。

これを調べる方法は主に3つ

ウオレットアドレスを調べる方法
  1. 送りたい相手にDM等で問い合わせる
  2. 送りたい相手のツイッターアカウントを確認
  3. Open Seaの相手のアカウント(プロフィール)から調べる

送りたい相手にDM等で問い合わせる

これが一番てっとり早い方法です。

Give away企画などで当選された方には、こちらからDM等で「ウォレットアドレスを教えてください」と聞きましょう。

送りたい相手のツイッターアカウントを確認

DMで問い合わせる前に、ちょっと相手のツイッターアカウントのプロフィールを覗いてみましょう。

アカウント名の中に「✖✖✖.eth」という名前が入っていませんか?

もし、そうであれば送り先の方はENS(Ethereum Name Service)を持っています。これは年間契約でネームドメインを購入するもの。ホームページの独自ドメインと同じようなもの。

このENSのドメイン名をウォレットアドレスの記入欄に貼りつけると、変換してウオレットアドレスとして認識してくれます。とても手軽で便利すよね♪

もし、このENS名が無ければ、ツイッターアカウントのプロフィールの中にOpen Seaへのリンクがないか?探してみましょう。

あれば、そちらをクリックして跳ぶと送り先相手のOpen Seaアカウントが開きます。

Open Seaの相手のアカウント(プロフィール)から調べる

相手のOpen Seaアカウントが分かればウオレットアドレスを調べるのは簡単です。

プロフィールを開くとアイコンの下に「0x・・・」から始まる文字列がありますので、そこをクリックするとコピーができます。

そのまま、トランスファーする際に相手先のウオレットアドレスを記入する欄に貼り付けて使用します。

トランスファー(エアドロ)してみよう

まず、送るNFT作品のページを開きます。

右上にあるアイコンの中からプレゼントの形のアイコンを選択クリック

ポップアップで画面が開きます。

送り先のウォレットアドレスを聴いてきますので、さきほど調べたアドレスをペーストしましょう。

あなたのNFT(assets=資産)をトランスファーしてもよいか?の確認ページ

ミントしたりトランスファーをしてNFTを動かす場合は、必ずメタマスクと連動して署名(Sign)が必要になります。

無事に相手先にトランスファーされました!お疲れ様でした☆

注 意

トランスファー先ではhidden(隠れフォルダ)に入ることが多いので、その旨を送った相手に伝えておきましょう。

まとめ

今回は自分のNFT作品を無償で誰かに送る(トランスファー)方法について解説しました。

送り先のウオレットアドレスさえ分かれば、すぐに送る事ができます。(ポリゴンチェーンの混み具合で、時間がかかることもありますが)

トランスファーを使ってGive awayや、今まで自分の作品を購入してくれたホルダー様へのお礼のNFT配布など、色々アイデアを広げてNFTマーケティングに役立ててくださいね♪

\ Enjoy!! NFT☆ /