こんにちは!ぴのかんです。
インターネット時代が到来して、Webライターやブロガーなどの在宅ワークで収入を得られる時代になりました。
SNSでツイートしたり、日記ブログで綴る文章とは違い「文章で稼ぐ」には少し難易度が上がります。
ブログでアフィリエイトをしている場合は「クリックされる」文章を、クライアントから依頼されているWebライターは「指定のKW」などで記事を書かなければなりません。
「じゃあ、文章力をアップさせれば大丈夫?」
それも、もちろん大事ですが・・・その未熟な部分をカバーしてくれるスキルもあります。
- 何を学んでおいた方がイイ?
- どんな事を経験しておくべき?
- 取っておくと有利な資格は?
この記事が、これからブログ始める方やWebライターを目指す方の参考になれば幸いです☆
ブロガーとWebライターの違い
「文章で稼ぐ」副業で、よく比較されるブロガーとWebライター
いったい何が違うのでしょうか?
ブロガー
仕事:ブログサイトを運営・記事作成する人
能力:サイト設定・管理、記事構成、KW(キーワード)選定、SEO、執筆
収入:アドセンス広告、アフィリエイト案件、情報商材販売などから
Webライター
仕事:クライアントからWebメディア用の記事依頼を請ける
能力:執筆(依頼によっては記事構成、キーワード選定、SEOが含まれることも)
収入:クライアント、クラウドソーシングなどから
ブロガーとWebライターの違い
ブロガーは自分の好きなジャンル、テーマで記事を書くことができます。けれどサイトの設定や管理、SEOや記事構成、KW選定などサイト運営に関することは全部自分ひとりでやらなければなりません。
また、記事内にアフィリエイトや自己商品を掲載販売したとしても、成約されなければ収入には繋がらないのです。その代わり、作成した記事は永久に自分の資産となります。
対してWebライターはクライアントから構成やKW選定の指示がある場合が多く、その通りに執筆すれば必ず報酬がもらえます。
ただし、納品した記事の著作権はクライアントに渡るため、自分の資産とはなりません。
ブロガーは個人商店だね!自分の好きなように店を作って商品をディスプレイできるけど売れないと無収入;泣
Webライターは記事(商品)を納品すれば、ちゃんとお金はもらえるニャ~!
ブロガーとWebライターにオススメするスキル5選
ワードプレス(Wordpress)
ブログを始めるなら、ほぼ必須のワードプレス(Wordpress)
ワードプレスとはPHPというプログラミング言語で作られているCMS(コンテンツマネジメントシステム)のひとつ。ブログやWebサイトを簡単に作成できる無料のソフトウェアです。
世界中でも多く利用され、日本でも使われているCMSの8割が、このワードプレスです。
なぜワードプレスが重要なのか?
ブロガーで稼ぐ方法は「アドセンス広告」を貼るか、「アフィリエイト案件」の記事を書いてリンクを貼ること等により収益が入ってきます。
基本、無料ブログ(アメーバ、エキサイト、ライブドアなど)はアドセンス広告やアフィリエイト案件を貼れないところが、ほとんど。
よって収益を狙うブログやWebサイトは独自ドメインを取り、サーバーを借りて「自分のサイト」を立ち上げる必要があります。
そこで利用されるのが優れたCMSのワードプレス(Wordpress)です。
記事作成、更新、SEOに利便性の高いワードプレスを使うことが、今の時代のブロガーには必須条件になりつつあります。
Webライターにワードプレスの知識は必要?
では、ブログを管理するワケではないWebライターにワードプレスの知識は必要でしょうか?
絶対条件ではないにせよ・・・「ワードプレスの知識があった方がよい」と思います。
Webライターの主な仕事は「Webメディアの記事を書くこと」
クライアントはライターの記事を元にワードプレスのコンテンツを作成してゆきます。
クラウドソーシング等を通して仕事依頼がくる場合、納品形態が「ワードプレス」と書いてあることもあります。
共有されたワードプレスアカウントに直接、記事を書くなどの納品形態です。
よって、Webライターでワードプレスの知識もある方ならば、仕事の幅が広がりますね!
「Webライターはブログもやった方がよい」というのは、ワードプレスが扱えるようになる。また、ブログが仕事をとるためのポートフォリオになるからです。
HTMLとCSS
HTMLとCSSはWebページを作る上で必須のプログラミング言語です。
HTMLとは
HTML(エイチ・ティー・エム・エル)はHyperText Markup Languageの頭字を取った略語で、主にタグ(例:太字に装飾するタグ⇒<B>テキスト</B>)を使って文章や画像を囲み、Webページに装飾を反映させる機能を持ちます。
CSSとは
CSS(シー・エス・エス)はCascading Style Sheets(カスケーディングスタイルシート)の頭字を取った略語です。
簡単に言うとWebページのデザインを決定するものです。
レイアウト構成やHTMLで記述した文字の色、太さなど、Webブラウザにどのように表示されるかを決めます。
記述したコードはサイト全体に反映することができるため、サイトデザインが統一されます。
また一括で文字サイズや色。太さなどを変更したい時などに非常に便利です。
HTMLやCSSの知識は必要?
今のワードプレスでの記事作成には、ほぼHTMLやCSSの知識は要らないかもしれません。
けれど、ビジュアルエディターでボックス(枠)を付けたけど・・・ちょっと1行ズレてる?うまく枠内に入ってない?
そんな時、HTMLの知識があれば、さっとコードエディターに切り替えて修正できます。
私は20年位前にWebサイトを作りたくてWebデザイナーの夜間コースに通っていたことがありました。
そこで覚えたHTMLや画像加工の知識が、今のブログ記事作成にとても役立っています。
逆に「HTML知らない人って、どうやって不具合を直してるのかな?」と不思議に思ってしまうくらいです。←マウントじゃないですよ!笑
私は、たまたま知っているのでコードエディターで修正してしまいますが・・・もしかしたら、もっと簡単にサクッと直せる方法があるのでは?と。
けれど簡単なHTML知識があるだけでも、ちょっとしたトラブルにも対応できるようになるので、知っておいて損は無いです!
自分が作っているサイトが、どうやってWebページに反映されているのか?<B>~</B>で囲むだけで文字が太くなる、なんて知った時はワクワクしました!
構造を知らずに使うより、知って使った方が楽しいですよね♪
画像加工
これも今の時代、とても便利な画像加工ソフトやサイトがあるので助かりますよね。
特に画像加工サイトの中にはソフトやアプリをダウンロードすることなくブラウザ上で利用できるので大変オススメです。
まず、ブロガーやインスタグラマー、You tuberにも人気のあるにはCanva
テンプレートが豊富で初心者でも使いやすいデザイン作成ツールです。
私が使っているのはPIXLRのPhoto Editer
画像加工からレイヤーを使っての文字入れ、描写などの作画編集まで、そこそこ高度なレベルまで対応できます。
安い画像加工、描画ソフトを買うよりは断然オススメなサイトです。
コラージュ編集なども楽しめるfotorもご紹介します。
操作が比較的簡単でSNSに特化したテンプレートやエフェクトも楽しめそうです。
視覚効果の大きい「画像」を活用していくことはブロガーの必須作業です。
SNS(インスタグラムやTikTok)、動画に慣れてしまっている読者は文字ばかりのブログを最後まで読めなくなっています。
ブログトップの画像、h2ごとの画像挿入(必要な処のみ)で文字と画像をバランスよく配置して、ページ滞在時間を伸ばしましょう。
比較的すぐに覚えられるスキルですが、ブログを始める前に画像加工の知識や経験があると作業もスムーズです。
Webライターも「画像も納品」や「アイキャッチ作成」などの依頼もありますし、アイキャッチ、サムネイルを作れると仕事の幅が広がります。
持っていおいて損はないスキルです。
仮想通貨とNFT
こちらの「仮想通貨」と「NFT」はスキルではなく知識と経験でオススメします。
最近言われているような「仮想通貨ブログは稼げる」という話ではありません。逆に、今このジャンルのブロガーが激増しているので・・・かなり厳しくなってきてると思っています。
では、なぜ仮想通貨とNFTを推すのか?
それは、やはりこれからは否応なくWeb3.0の時代に突入してゆくからです。
Web3.0とは?
Web3.0(ウェブさんてんぜろ)とは、ブロックチェーン技術によって実現される分散型ネットワーク(Decentralized Web)のことです。
分散型ネットワークの特徴はユーザー自身がデータの所有権を持ち、それを管理・コントロールできるようになります。
現在のインターネットはWeb2.0に該当し、中央にサーバーを持つ大企業や一部の機関が個人情報を集約していますが、それらがどのように管理・利用されているかは不透明です。
これに対しWeb3.0では、ブロックチェーン技術によって誰もがデータを相互に閲覧・検証できるネットワークを構築し、個人が情報を管理(分散型)することで、より透明性のある取引が実現されるのです。
Web3.0は銀行や政府が関与することなく、個人同士が直接やりとりできるシステムだね!
自分が銀行やサーバーになるってことだニャ~
海外送金も金融機関を通さないから安い手数料で、早ければ即日送れるよ!
Web3.0の知識と経験は有利になる
私たちがWe1.0(インターネットの無い時代)、2.0(中央集権型)の時代を経てきたように・・・次はWeb3.0の時代がきています。
まだ入り口に立っている段階(黎明期)なので、多くの人は手を出さず「怪しい」「本当にそんなのが流行するのか?」と様子見をしています。
流行を見てマーケティングを展開してゆくブロガー、先端の記事をメディアに書いてゆくWebライターこそ、新しいジャンルに参入してゆくべきです。
さっそく仮想通貨、NFT関連のメディア、ブログ、動画、そして書籍で勉強を始めましょう。
そして、できれば少額でもよいので仮想通貨を買ってみて、ビットコインやイーサリアムなどのアルトコインの購入。その延長でNFTも実際に売買してみると「経験」ができます。
その学んだ「知識」と「経験」でブロガーは仮想通貨ブログ、NFTブログを立ち上げるのもよいでしょう。
Webライターは「仮想通貨、NFTの知識、売買経験あり」ということで高単価ジャンルの記事を書くチャンスもあります。
まだ人が経験したことのない分野、すなわり「皆が不安に思う」「どんな感じなのか?知識、体験が知りたい」と思うジャンルこそ、ブロガーやWebライターは飛び込んでゆくべきでしょう。
FP(ファイナンシャルプランナー)
最後は資格取得、FP(ファイナンシャルプランナー)です。
私はFP持っていないのですが・・・今から取るとしたらゼッタイこの資格。
なぜなら家計、保険、節約、金融の分野まで応用が利く、オールラウンド的な資格だからです。
これらの分野って生活にとても密着していて、多くの人が気になっているジャンルですよね。それでいてボンヤリとした知識しかなく、日頃から「もっと知っておかなきゃ」と思ってる分野。
このファイナンシャルプランナーの知識は、広範囲のブログジャンルやWebライター案件に活かせる資格だと思います。
もし「何か資格でも取ろうかな?」と考えているのであれば・・・オススメです。テキスト読んで勉強するだけでも、あなたの暮らしに役立つでしょう。
まとめ
今回は「ブロガーやWebライターがオススメするスキル5選」の記事でした。
ブロガー、Webライター両方の経験がある私が、ずっと「この知識や経験があったらなぁ」と思ってたことや「これ学んでてよかった!」と感じている5つのスキル↓
- WordPress(ワードプレス)
- HTML、CSS
- 画像加工
- 仮想通貨、NFT
- FP(ファイナンシャルプランナー)
1,2,3はブロガーならすでに必須項目かもしれませんね。
4,5は勉強して実際に売買の経験をしてみる、資格を取ってみると、かなり有効なスキルになります。
特に専門性のある資格はブログでも権威性になりますし(SEO的に有利)ライターとしても特化したジャンル記事を執筆できます。
これからブログやWebライターを始める方、もうすでにブロガー、Webライターとして活動されている皆さんにも「仕事の幅が広がるスキル」として参考になれば幸いです☆
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